やまなみ

長野県の自死遺族による自助グループ

年に6回奇数月の土曜日に分かち合い

偶数月に「やまなみ通信」を発行

信濃毎日新聞に紹介されました

2009年11月13日 | おしらせ
10月28日(水)信濃毎日新聞朝刊紙面で

「やまなみ」の発足が紹介されました。




「家族を自殺で失った県内の遺族たちが、当事者同士で

思いを語り合うことで支え合う自助グループ『やまなみ』を

設立した。

悲しみや孤独感で心が閉ざされがちな遺族が互いの思いを

共有し、安らぎを見いだす『分ち合い』の場を目指す。

グループ名には

『県内にはどこにいっても山が続いているように、

家族を自死で失った人のつながりができればいい』

との願いを込めた。

・・・・・・・・・

「家族を失うことはそれだけで十分につらいが、自死は、

残された者にとって言葉にしにくい痛みがある」

「なかなか人に言えないことを話すことで、

少なくとも悲しみの一部を分かり合えるのではないか」

・・・・・・

会合では参加者の自己紹介に続き、それぞれ思いを語る。

話したくなければ聴くだけでもいい。

「匿名でも参加可能」など、遺族が負担を感じずに済む

方法で運営する。


以下略
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