🏯ユーザーから根強い人気を頂いている幕末ゆかりの地を巡るシリーズ
📹幕末維新コレクション「京都の霊山歴史館」を訪ね、貴重な映像を提供
📚霊山歴史館について
幕末の志士である坂本龍馬、中岡慎太郎らの遺品を展示し、所蔵は5000点を超え、幕末コレクションとしては国内屈指の規模である。
🎈展示品の見るべきポイント解説
①近藤勇の鎖帷子
言わずと知れた新選組のドンであり、近藤勇が着用していた貴重な遺品である。重量は6kgにもなる。
【jalan】
https://www.jalan.net/kankou/spt_26105cc3290032586/
②坂本龍馬を斬った刀
京都見廻組隊の桂早之助が、1867年に京都の近江屋にて坂本龍馬を斬った際の刀である
③高杉晋作の鉄扇
幕末の雄藩である長州の中心人物である高杉晋作が、護身用として使用した鉄扇である。刀剣の持ち込み禁止の際は必ず持ち歩いていたとされる。
④坂本龍馬の写真
歴史評論家の徳富蘇峰が、明治天皇の皇后に寄進した貴重な写真である。日露戦争直前に、皇后の夢に坂本龍馬が現れた話を、側近の香川敬三に話した所、徳川蘇峰経由写真を入手し、飾られたとされている。
感想:
幕末の歴史研究をライフワークとする山根基之が、幕末の志士ゆかりの地を巡るシリーズいかがでしたでしょうか。貴重なコレクションが一堂に介する霊山歴史館は見応えありオススメです。
執筆者山根基之、:2001年、愛媛出身
幕末を中心に日本史を深掘りする事で、学びを得て、読者に役立つ情報を配信する