山を気ままにブラブラと。(旧 深雪滑降隊)

かつては、冬は「深雪急斜面」夏は「沢登り」でしたが、現在は加齢の進む体調に合わせ、ハイキング中心の登山となりました。

08/03/16会津駒ヶ岳

2008年03月20日 | 山スキー




















 朝は雲が出ていた。今日の天気はどうだろう??下大戸沢スノーシェッドではなく檜枝岐Pで合流した。駒ヶ岳Pに移ると先着8台ぐらいと多くて驚く。
 早速準備をして出発。国道の登山口では1m弱ぐらいの積雪。朝凍っていてカリカリのところを進む。スキーアイゼンがないので不安。でも、ヘアピンのあたりに来ると雪は緩みそのまま進めた。暑いのでいつものカッコになる。左の尾根に取り付き小休止。風が気持ちいい。少し出ていた雲が取れていく。いつのまにか快晴だ。燧の展望台で休むつもりが平らになったあたりで日陰を選んで小休止。ほんとに今日はいい天気だ。歩き出すと10分で展望台に到着。思ったより近かった。すると左に大戸沢岳が見える。源六郎左岸の斜面は大きく割れていてちょっと怖い感じ。森林限界を超えると駒ヶ岳山頂がドーンと見え出した。頂上から滑ってくるボーダーがいるし、登り返す4人パーティーも見え、俺たちもすぐにでも滑り出したい気分になる。尾根に出て小休止。燧や至仏が良く見える。下だけ着込み出発。そこから頂上までは近かった。
 黄砂のせいか遠くは少し黄色いながら展望はよい。越後駒などの越後方面、丸山岳などの会越方面の真っ白な山々が素敵。風が出てきた。弱い前線の影響か?それでもその風はすぐにやみ、快晴の頂上を楽しむ。さて、今日はどこを滑ろうか。源六郎?上の沢?雪が多いことと雪庇が安定してそうということで上の沢に決定、小屋まで様子を見に行く。
 小屋から滑りだすと、雪は思ったより腐ってなく、三つ岩沢のセメントとは違っていい。こんなにダイナミックな地形を滑れる幸せに感謝。思い思いに楽しみ、扇の要まで滑りて振り返る。いや~、すごいところを滑っているんだなぁと感激。進むと滝は埋まっていた。その下で小休止。本当に幸せだ。沢床は大雪のせいで広く平ら。スキーが引っかかるがそれでも楽しい。沢を右左に渡りながら杉林にたどり着く。今日も本当によかった。来週は源六郎を滑りたい。

《日程》檜枝岐P7:30/7:45--駒ケ岳P8:00/8:15~ヘアピン8:40/8:50~アンテナ10:00~頂上12:30/13:30~上の沢滑降~滝下13:50/14:30~登山口~P15:00/15:15




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4 コメント

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なかなか。。。 (やますきーお)
2008-04-01 07:46:47
●やまとそばさん
こちらこそお世話になりました。  それにしても山とそばさんのスキー、うまくなりましたね~!!
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お久~ (やまとそば)
2008-03-31 23:39:06
昨日はお世話になりました。
ブログではお久~です。
時々、良い写真だけで良いので見たいものです。
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天気がいいといいですね! (やますきーお)
2008-03-31 18:37:44
●さんぽさん
ヤッパ天気がいいと気分いいっすね!  今度一緒に行きましょう!
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山頂 (さんぽ)
2008-03-30 21:10:40
久々のアップですね!
山頂の写真いいっすねぇ。
いい具合に「会」まで出ているところが何ともグー♪
今後もブログ楽しみにしています。
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