駒ヶ岳Pは先週にも増して車が多い。でも、ほとんどの人は出発したようだ。7人パーティーで出発する。この月火で大量の積雪があった。その雪がまだまだ安定していないのではとの不安があったが、このところの高温のせいだろうか、思った以上に安定していた。山頂付近を足早に雲が通り過ぎていく。沢状を登っているときには風はなかったが、稜線に出ると結構寒い感じだ。それでもいい感じのペースで進んでいく。休憩はヘリポートと燧ケ岳の展望台。南面と源六郎とどっちを滑ろうか?ふと見ると源六郎はノートラック、なので源六郎に決定。頂上には8人ぐらいが休憩して山頂からの眺めを楽しんでいた。スキーよりもスノーシューの人の方が多いくらい?
さて、山頂からの滑降。頂上付近は小さなシュカブラがありちょっと不安?しかーし、その下からはいわゆる木綿豆腐状態。気持ちよく大きいターンが決まる。止まるのがもったいないので沢の要まで降りてしまった。みんなも思い思いに降りてくる。脳みそが溶け出しているようだ。沢床に降りるとくされ雪だけれど気持ちよく滑り屈曲点まで。ここからはツボで登った。やっぱ、シールのほうが楽だったかも?気持ちよいブナ林を滑り終了、温泉で今日を振り返った。
森林限界から見た「会津駒ヶ岳」 これから滑る大斜面が見えてきました。
少し登り返すと優しい日差しが迎えてくれました。
《日程》・4/5(土)駒ケ岳P8:35/8:55~登山口~ヘアピン~アンテナ~水場~会津駒ヶ岳12:30/13:10~源六郎沢滑降~1600m台地14:00/14:30~堰堤滑降~P15:30
登っても、滑っても(転んでも)、物凄い達成感があります。
本当に山スキーって いいですねっ!!