みのみん

母校から昨年のドラフトで初のプロ野球選手に

昨日は母校の野球部創部51年目県初優勝!!
坂原監督が就任するまでは大差で敗退のパターンの繰り返しでしたが近年力をつけ強くなりました
ここ9年間の公式戦でベスト8、ベスト4、そして優勝夏の大会が楽しみです              下部の写真ですが昨年のドラフトでロッテに指名された宮崎投手です
広島の大学に進学投手として大いなる飛躍現在ロッテです
下部の記事は高校時代の宮崎投手です                                                                                                                                  広島国際学院大の選手時代に東亜大と対戦、「中野野球」に影響を受けたのが、下関国際の坂原秀尚監督(33)だ。「濃い色のある野球でしたね」。今、それをヒントに自身は、さらに踏み込んだフレーズを掲げる。「騙(だま)す、盗む、送る、進める」

 普通は捕手が行う内野ゴロの送球カバーに投手が参加したり、相手野手の送球時、腕の角度を見て走者にスタートを切らせたり。相手の意表をこれでもかと突く。一昨年秋は選手5人と試合出場も危ぶまれた部だったが、昨夏8強入りし、関係者を驚かせた。

 坂原監督は「野球のだいご味は弱者が勝つこと」。下関市の中学生には下関商や下関工など公立伝統校の人気が高い。一方、私立の下関国際に入ってくるのは、中学時代補欠だった選手ばかり。でも野球を突き詰め、勝てば選手も自信を持つ。そこから「逆転」が始まると信じる。

 エース左腕の宮崎敦次君(3年)もその一人。中学までは控えの一塁手だったが、投手に抜擢(ばってき)すると目覚めた。長距離20本、短距離50本の毎日の走り込みに耐え、今は球速137キロと入学後25キロも伸ばした。昨秋の県大会は下関中央工にサヨナラ負け、春県大会も下関工に惜敗を喫したが、今月1日、実力校の南陽工との練習試合では1―0の勝利。元補欠は、殻を破った。

 「期待をかけられたことがなく、入部したころは下向いて口をとがらせているようなやつが伸びる」。坂原監督はたたき上げ野球に自信を持つ。宮崎君も言う。「いつもしかられてばかりだけど、自分にはこの野球しかない。今は、中学時代の仲間にももう負けられない」
             

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「高校野球」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事