京急事故現場

わずか5日前に列車の脱線事故があったとは思えない復旧ぶりです。

大型トラックの運転手さんは気の毒な事となりました。
国道15号線も自分もよく走るので　改めて今日　事故をおこしたトラックと同じルートを走ってみた。

15号線　東神奈川から高速に乗る為に交差点をUターンして高速に乗るルートが運送会社が予定していたコースだった様子
運転手さんはこのルートを僅かに4回目の運転
交差点の先に新しくエレベーター付きの横断歩道橋が出来たことにより15線の上り線は3車線有るものの　丁度トラックがUターンするはずの上り線は歩道部分が新しく車道側へ広くなりぱっと見　一発でUターンは出来ない様に見えます。

そしてUターンしないで東神奈川方面へ
アンダーパスはTV等々で報道の有った様に高さ制限で大型の箱車　今回はウィング車でしたかね？は通告不可能

京急の上り線に沿って側道を走って神奈川新町方面に行くと　
狭いせまい
さらには路駐の車も数台　おそらく状態化してると思われる車
あんな狭い　いや入り口は広いのよ　これが
先に進むと幅が狭くなり今回の事故のあった踏切近くは本当に狭い

今日はたまたま私の横を2トンのアルミ箱車が走って踏切の横で止まったので写真をとりましたが2トン車ですら普通に走ると道の両側は人　１人位が通れる感じ
ここを大型で来た運転手さんも頭を抱かえたのでは？


報道では600メートル手前でブレーキかけたら止まるとか言ってる様子ですが｢じぁ　あんたが運転してみろよ｣と言いたくなります。


電車の復旧まで2日半
細かくみると防音パネルや架線の鉄骨等々まだ　この先工事が必要ですがともあれ電車の乗客に死亡者が居なかったのが幸いではないでしょうか。

京急は本社ビルを移転したばかりの時にとんだ災難でしたが　改めて安全運行に努めてくれる事と思います。