前は『こんな会社そのうち辞めちゃうもんね』だったけど
ちょっと気付いたことがあってタイトルを変更
その気付いたことってのは
今の会社を辞める要素がドコにもないってこと
月の残業は多くても４０時間くらいで先輩や後輩（男）よりも少なかったりするし
今のとこ難しいことやってないし
休憩とかは自由で昼休み以外に１時間以上余裕でサボれるし
苦手っつーか嫌いな人間は１人くらいしかいないし
可愛い女の子はいるし（僅かだが）
そのカワイコちゃんとはたまに一緒に帰れるし
回りはおっちゃんばっかりだけど休憩に誘われることでサボる口実になるし
その誘いも忙しかったら抜けられるしヒマだったら２０分でも３０分でも話は続くし
最近若い男が入ってきてタメ語でしゃべれる人間が増えて楽になったし
給料はそこそこいいし
休みは年間１２０日ちょいあるみたいだし
休日出勤なんて半年で１回もしたことない完全週休２日制だし
乗ってもないバス代毎日３２０円くれるし
それで毎日ジュース３本分くらい飲めるし
今は契約社員なんだけど叔父さんがグループ会社の頂点のお偉いさんだから
鶴の一声で余裕に正社員になれるらしいし
などなどいろいろあって今んとここの会社を辞める要素が見当たらない
定年までいるつもりはないけどね
なんでかっつーと我が家は自営業を営んでいるから
このことについては後日触れるわ
タイトルの『喉が渇いたときにはもう水はない』ってのは
SOFFetっていうユニットの『人生一度』って曲の歌詞の一部だったりする
歌詞はこれ
この歌詞はインディーズ時代のものでシングルバージョンのは終盤の歌詞が変わっている
歌詞の中盤に出てくる“築くことに気付く事なく日が沈む”ってところが心にずしりと響く
１日１日を過ごしているうちに着々と人生を築いてるんだよね
こうしてブログを書いているうちにも人生を築いているわけだがこれは好きでやっているからいいとして
特にやりたいって訳でもない仕事に１日の半分も使っていいものかと思ってしまう
こんな人生を悟ったような歌を歌っているSOFFetは２０代半ばだったりする
この歌を作ったときは２０代前半じゃないかなぁ
普通コースの人生は決して悪いことではないと思うなぁ
２０代半ばから３０過ぎくらいで結婚して数年後子供を２人くらいもうけて
５０代後半でおじいちゃんになる
おおぉぉぉーーーーこんな人生送りてぇー
激動の人生なんていらね
ブルーハーツも『情熱の薔薇』の中で歌ってるじゃないか
“なるべく小さな幸せとなるべく小さな不幸せ
なるべくいっぱい集めよう そんな気持ちわかるでしょ” って