喉が渇いたときにはもう水はない

麦わら帽子は冬に買え!!

みーっけ

2008-11-15 21:29:30 | ひゃっほぉ~
先々週に東京行った帰りに特急で小説を読む為に駅の本屋へ

時間がなかったから平積みコーナーに直行
帯と背表紙をチラッと見ただけ、モノの1分くらいで選んだ本
誉田哲也著『ストロベリーナイト』

警察小説で殺人事件を扱ってるだけあってちょっとグロイ表現があったり
冒頭のウンコ塗れの話とかあって“えっ”ってとこもあるけど話自体は面白かった

たまたまシリーズ化されてる物語の1作目だったらしくラッキーだった


月曜に2作目を買おうと思って本屋に行ったらなくて
他の本を探してたら新作コーナーに新作を発見

『ヒトリシズカ』これも警察小説
なにかに連載されてた小説をまとめて出したらしい

短編集と見せかけてちょろちょろっと話が繋がっていくやつ
1人の女シズカを何人もの刑事が追っていくって話

シズカこえぇぇって思いながら一気読みしたよ


お気に入りの作家をみっけた
久し振りだなぁ


2作続けて読むと作者のクセっていうかよく使う表現がわかるね

・かぶりを振る・・・頭を振るってことね?

・捜査上に最初に出てきた名前はカタカナ表記→漢字の説明
 んまぁ聞いただけじゃわからないだろうから確認は大事だな

・綺麗な女は姦(ヤ)られる・・・・レイプされまくりじゃねーか


『ストロベリーナイト』は10日くらいで読破
最後は先週の日曜に4時間かけて280ページ読んだ

んで、月曜日に『ヒトリシズカ』を買って昨夜ラスト150ページ一気読み
気付いたら27時過ぎてた


次は『ストロベリーナイト』の続編の『ソウルケイジ』が読みたいな

3ヶ月くらい本は読んでなかったけどこの2作がおもしろかったから
当分は切らさず何かは読みそうな気がする