最近のニュースについて

　昨夜で仕事は一段落。長時間のデスクワーク(お金にならないが)はとみに疲れがたまる。

　さて最近のニュースについて一言二言。

　大相撲は日馬富士の優勝で幕を閉じた。黒星は多かったがやはり横綱の意地を見せた場所であった。

　ところで最近議員の不祥事が相次いでいる。あの徳田は一体なんなのか、人間的にも問題があるが、選んだのは我々有権者であり、あのような者を選出した我々にも責任の一端はあるだろう。

　政局はここにきて急速に大きな変化を見せている。小池都知事の新党の立ち上げは大きな求心力となっているが、安倍政権打倒のために身を捨てて実を取ろうとした民進党の前原党首の決断は英断といえるだろう。

　ただし様々な要因があったとは言え、事前の周知がなかったことは残念である。党全体に周知の上での方向性の公表であってほしかったと思う。寝耳に水の党員もいたと聞く故に。

　阿部政権がかなり危ない方向に進みつつある現状は以前から危惧していたことであるが、どこかで食い止めるべきである。日本の義務としても憲法九条は永久に死守しなければならないことであると考える。

　最後に、小池知事がおごることなく、大局的な見地で国政にも関わることを望む。　

　筆者は学生(岡山にある短期大学)時代新聞部に在籍し、内外情勢分析を担当していた関係で、政治・文化等全般に興味を持っているものである。