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雨漏り修理に火災保険を使えるのか?

2022-06-12 22:22:01 | 日記

雨漏り修理で、最近よく見るのが、「ゼロ円で雨漏り修理します」というホームページです。

ここは、火災保険を使って修理をするので、お客さんはお金を払わなくてもいいよ、だから、ゼロ円で直るよ!と言っているのです。

……と言うことは……そうです。
雨漏り修理も原因によっては、火災保険を使って直すことができます。

特に、台風のあと、台風で屋根が飛ばされた!
瓦が飛ばされた!
屋根の一部が飛ばされた!
台風で何かが飛んできて屋根に穴が開いた!
何かが飛んできて、瓦が割れた!……


などという場合、比較的保険が適用されることが多いでしょう。

また、鹿児島県の場合は、火山灰による雨漏りが派生した場合、
原因によっては、こちらも保険適用になる場合が多くあります。

もし、保険適用になった場合、その先が大切です。

先に述べたようなゼロ円で屋根修理をするようなところは、根本的な雨漏りの修理というのをしてくれることはあまりないようです。
基本的に、4~5年もてばいいような工事をするところが多くあると聞きます。

もちろん、その程度止まってくれれば、そのあとは建て替えるよ、とか引っ越すまでだから、とりあえずそれでいいんだ、というような場合には、それでもいいかもしれません。


しかし、大切な家を大事にして、長く、気持よく使って行きたい、そう考えている方にとっては、そういうゼロ円で直します!系の修理は「ちょっと待った!」なのです。


保険適用になると、お金は保険屋さんから振り込まれます。
そのお金をどう使うかというのを、何よりも考えて欲しいと、屋根をいつも直している立場からは考えるのです。

例えば、簡易的に直してしまうと、数年経ってまたすぐに雨が漏れ出し、雨漏りによって、大切な家具等を水浸しにしてしまったり、洋服等にシミが付いてしまったりするかもしれません。

また、それを何度か続けてしまうと、保険が使えた場合は、お金がかからないかもしれませんが、もちろん、何度かのうちにはお金がかかってしまう場合も結構あるでしょう。

それを繰り返したのち、「やっぱり、もうダメだ! 屋根を葺き替えよう!」
「屋根全体をカバーしよう!」となった場合、それまでの修理代金は溝に捨てるようなものです。

すべてそれまで修理したところは取り去り、新しいものに変えてしまうことになったり、すべて、その上からきちんとしたものでカバーすることになったりします。
結局、何が言いたいのかというと、せっかく保険が降りるのであれば、それに少しの上乗せで全体的な修理ができるのであれば、してしまったほうがいいのではないかと思うのです。


保険が出ていれば、そのうちのある程度の部分はそれでカバーできますし、残りの部分を、例えばリフォームローン等を使ってしまえば、月々、本当に僅かな額で、何十年もの安心を買うことができるのです。

もちろん、雨漏り修理後のその方のライフスタイル、住む年数等によって、違ってくるとはいえ、屋根は家の一番大切なところ。

だからこそ、直すのであれば、常に根本から直すことをおすすめしたいと思います。

特に、保険等である程度の額が支払われるのであれば尚更です。
私のところは、「ゼロ円で直します」とは謳っていませんが、もちろん、火災保険を使った工事も何度もさせていただいています。

火災保険の申請や適用等についても、わからないこと等ありましたら、
屋根雨漏りのお医者さんに尋ねください。

何なりとアドバイスさせていただきます。

そして、お客様のニーズに合った保険の使い方を
お伝えしたいと思います。

株式会社 屋根雨漏りのお医者さんでは、無料で「出張・調査・見積もり・キャンセル」を行っております。
工事を行うまでは一切費用はかかりませんのでお気軽にご相談ください。
雨漏り修理の専門ドクター 屋根雨漏りのお医者さん | 業界トップの技術力で無料調査・無料見積もり・火災保険に対応!

 

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