本日は、お客様より、「新しく建てた病院とそのとなりに建っている自宅とをつなぐ通路を
雨が降っても濡れないように何とか考えてくれないか」というご相談をいただきまして、、プランを考えて、鉄骨の下地まで出来上がっています。
元々はこの場所には屋根をかける予定ではありませんでしたので、病院と自宅とを行ったり来たりするときに濡れないようにするために屋根で塞ぐためには、さまざまな条件が重なっており、非常に施工をしにくい状況でした。
なんとか鉄骨は組み上げましたが、いざ組み上がってみても、どうやって塞いだらいいのかと頭を悩ませるところもあるくらいでした。
しかしそこは、我々の本来の専門である板金を用いて、屋根と建物を雨で濡れないように板金で塞いで、
光が入るようにポリカーボネイト製の折板で屋根を被せたいと思っています。
また、この鉄骨を組んだ時に、お客様より「病院側の2階の窓から自宅の1階のが見えないようにも考えてほしい」という追加のご相談がありましたので、
ここにも、目隠しになる壁を設置しようと考えております。
また、コンクリートの壁の方に、縦樋も設置しており、屋根を貫通する状況でしたので、ここも水が漏らないように、板金でカバーをさせていただきたいと思っています。
今回もその力を発揮して、
お客様に喜んでいただける通路の屋根を設置したいと思っています。
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