やんふう、日経新聞の「私の履歴書」読むの好きやった。
(去年から購読していないので過去形)
戦前に若い頃を過ごす大正生まれぐらいの人までが面白かった。
毎日1回読んでそれで終わりなので細かくは覚えていないけど、
分かった事は「成功者はだいたいがお金もちの家の子」である。
最初に御両親の血筋と御本人が赤ちゃんや幼い頃の家族写真の紹介。
もう写真見ただけでええとこの人。
乳母日傘で育てられ、夏は避暑地で過ごす。
十代半ばで結核になる(結構な確率で多い)もしくは重い病気にかかる。
長い間療養生活を続ける間、これからの生き方を考える。(今の自粛生活に似ている?)
そして家業を継いだり事業を起こしたりする。
この人たちの家族との会話はどんなだろうと、勝手に有島武郎の小説の世界に脳内変換するやんふう。
戦争でご苦労はするけど、この時代の成功者って、
生まれ育った環境がお金持ちだったというのは大いにあると思う。
先祖が庄屋だったり武士だったり、没落した家でさえ家風があり羨ましさと憧れを持って読んでいた。
軍人、疎開時代も書く人の印象が違ってて興味深かったわ。
やんふう自由研究のまとめ
親の財力=自己肯定力
親の背中見て育つというから、結局は家風なんやわ。
知的水準は当然高い。 困難に打ち勝つ力も強い。 人脈もある。
先祖代々のものや芸能事を守っていたら大きくなった、とか
親が地主なので地代が入ってくるからお金のこと気にすることなく
やりたいことやったら成功したとか?
やんふう家の家風では「そんなことするお金どこにあるん?」から始まる😩💦
中学出たら働けと言われてた😩
自己肯定が低くなるはずだわ😫
人は成功も失敗も繰り返して我が道を行くものだけど、ビンボーなやんふう家は後がないので失敗が許されない。 そりゃ大きくなれんわ😫
辛抱してお金貯めるところからのスタートやった。😩
後20年ほどたったらITの起業家とかも執筆されるんやろな。
やんふうも生きた時代だからそれは面白いかも。その時は読もう。
やんふうと同世代の同境遇の人が執筆した時、羨ましがることのないよう、やんふうも株式投資で成功するで! ほんでお金が必要なところに寄付いっぱいするで〜😄
戦後生まれで先祖から受け継いだ豪邸持ちの今のお金持ちは相続や税金でビンボー人にはわからない大変さがあるんやろうな。
私の履歴書で面白いのは戦前生まれの人までかな?
日経電子版からお借りしました。