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レーザービーム発射!

2005-08-26 12:22:18 | 俺(日記、戯言)
航空機搭載レーザーで空中戦は「スター・ウォーズ」に

ITmediaより

米国防総省の発明によって空中戦がスター・ウォーズの戦闘シーンのようになるかもしれない。戦闘機に搭載可能なほど小型で、かつ飛行中の敵ミサイルを打ち落とすに十分な強力さを備えたレーザーの開発が進められている。

 同省の中央研究開発機関が設計した「高出力レーザー地域防衛システム」(HELLADS)は、重量わずか750キログラムでサイズは大きめの冷蔵庫程度。

 New Scientist誌が8月24日報じたところによると、現状、この手のレーザーはオーバーヒートを回避するために大型冷却装置を必要としており、ジャンボジェット機のような大型航空機でないと搭載できないほどの大きさとなっている。

 しかし、米国防総省国防高等研究計画局(DARPA)のサイトによると、同局は液体レーザーと固体レーザーの併用によってサイズと重量を「1けた」減らすことで、この問題を解決したと考えているという。

 液体レーザーは連続発振が可能だが大型の冷却装置が必要だ。かたや固体レーザーは、出力は大きいがオーバーヒート回避のためにはパルス発振しなければならない。

 プロジェクトマネジャーのドン・ウッドベリー氏はNew Scientist誌に対し、「われわれは固体レーザーの高エネルギー密度と液体レーザーの温度管理を合体させた」と語ったという。

 開発者が「HEL(高出力レーザー)兵器」と呼ぶプロトタイプは、出力1キロワットとそれほど高出力ではないが既に開発済みで、今年末までには15キロワット版を開発する計画。

 予定どおりに事が運べば、2007年までには、出力が150キロワットでミサイルの迎撃が可能な、さらに強力な兵器の戦闘機への搭載準備が整うという。



うーん、レーザー兵器か~
ほんとに実戦配備されれば凄いのかも。
でもなあ、、
天候で射程が変わるってのもあるし、ホーミングミサイルみたいに長射程で発射後離脱っていうわけにもいかんしなあ。
ミサイルの迎撃って言っても、結局ミサイルを視認出来る体勢に機体を持ってかなきゃならんし。
どっちかっていったら近接ドッグファイト用の機銃の代わりなのかな。
したらほんとにスターウォーズじゃな。

やぱしレーザーはSDIくらいが無難なんじゃね?
余計なお世話じゃろうが。

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2 Comments

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以前も書いたかもしれませんが (super7)
2005-08-30 00:03:12
アメリカで進んでいる兵器開発の諸々を組み合わせると、シュワちゃん主演のTerminatorのボスキャラ、Skynetが本当に成立しうる日はそう遠くないかなと思ったりします。



無人戦闘機、兵士間=兵器間通信、レーザー兵器、etc, etc.



「彼ら」にとって北米が世の中全て(?)らしいので、全世界=北米限定でSkynetと対決してほしいモノです。尤も、Skynet支配の前に核戦争があったっけ。じゃ、アジアもダメか :-p
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Unknown ()
2005-08-30 09:46:53
まあ「世界の警察」なんて自分で言っちゃってるし。



場合に拠っちゃ北米(=Skynet) vs. それ以外でドンパチ?



情報戦→イスラエル

米本土破壊工作→英国

宇宙戦→インド

核投射量→ロシア、中国

資金→日本



でどうじゃろか



通常戦力はよってたかればなんとか、、

空母機動部隊が弱いか、、







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