【黐の木】
<モチノキ科>
常緑小高木
4月頃
里山周辺にて
<雌雄異株・写真は<雄木>
【宿り木】
<ヤドリギ科>
寄生性・常緑小低木
3月~4月頃
近隣公園にて
宿り木(ヤドリギ) とは・・・
エノキ・ブナ・ミズナラ・クリなどの落葉高木に寄生する 1m程の寄生性の常緑小低木
果実の果肉は粘液を含んでおり鳥によって散布され 枝などにくっついて定着します
発芽した宿り木は幹の中に根を食い込ませ その樹木から水分と養分を吸収します
名前の様に木に宿っているので 大きく育つ事は無い様です 花期は3月頃
花は 黄色く小さくて目立ちません・・・雌雄異株
雄花は7mm程・黄色い4枚の花被片がある そして雌花は2mm程
雄花の花被片の内側には葯が張り付いている