ゆるゆるHappyDays   (イコ&きな子)

『きな子♀』12/9/7永眠
『イコ・より男・ラッキー♂』
『ミケ・さんちゃん♀』
よろしくね♪

乳歯

2012-11-06 14:43:57 | 日記
2012年1月15日。

イコの乳歯を発見しました

爪のはがれたのはよく落ちてるけど歯は初めて。

イコ、大人の歯になったんだねぇ(*^^*)





********************
初めの数時間は、しっかりした顔つきでいてくれるきな子を撫でて話しかけながら過ごしました。

まだ看護師さん達が居る間に一度家に戻り、フリースやペットシーツを準備し、子供達も連れて来ました。

いつも遊んでるおにいちゃん達の顔を見たら少しでも元気が出るかと思って…

次男もきな子の冷えた下半身をあっためていました。

とにかく気になるのは、
きな子の浅く早い呼吸。

壁掛けの針時計がすぐ横にあったので私はきな子の呼吸を数えました。
30秒の間に約60回。

そっか、肺水腫って言ってたし、まだしっかり酸素が行き届いてないんだね。

私は、もっとおしっこを出した方がいいんだと思ったので、フリースやシートが何回濡れようと、快方に向かっている合図のように思えて嬉しかったのです。

先生に許可をもらい水をあげました。

ビックリする程勢いよく飲みました。
よっぽど喉が乾いてたらしくプルプルしながら私にのぼって来ながら飲むのです。

点滴してるから口からは飲んでなかったんだね。
喉渇いてたね、ごめんね。
あまりの勢いに、気管に入ってはいけないしと思い、指先に取りながらあげました。

ごめんね、きな子。喋れないのにね…気づいてあげれなくて…

それから30分毎に与える事にしました。

呼吸も何度も何度も数えました。

何度数えても60~70回台。

1度50回台になった気がして喜びましたが、ただの数え間違いだったかもしれません。


きな子に、まるで呪文をかけるように撫でて撫でて、数えて数えて、水をあげて…

でも、夜中12時になる前には飲まなくなってしまいました。

猫は調子が悪い時は鼻が乾いてるというので、きな子の鼻はいつまでもひやっと冷たくて、まだまだ元気だと思っていました。

でも実は、9時頃から、あんなにおとなしくしてたきな子が鳴きだしたのです。

『ニャー』じゃないです。『ギャン!』です。


きな子の体を痛みが襲いだしたのです。

2012-10-20 16:09:27 | 日記
2011年12月26日。

猫のかわいいポイントは
耳が大きく貢献していると思っていましたが…

なくても充分かわいい!

でしょでしょ~

あ、めくれちゃったね、ごめんごめん

………怒らないの?
(意外と温厚だな)

でしょでしょ~


温厚なのょ

じゃあ触っとこ!ツンツン




********************
きな子はおとなしくしていたので、入院スペースのケージの柵を開け放し、アタシは上半身を突っ込む形できな子とずっといました。

きな子、こんなに体が冷えて…
ケージの奥の方にヒーターを敷いてくれているのに、きな子は手前へ手前へ来ます。

寒くないの?きな子…
ん?あっ、奥の方のシーツが濡れてるね!
おしっこしてたんやぁ
そりゃおしっこの上は嫌だね~

濡れたフリースは病院の洗濯機の中へ…

その後も何回もおしっこをしたんだけど、きな子なりにおしっこは奥の方でと決めているらしく、だいたい同じ場所に移動してからします。

…移動してするって事は
きな子、感覚あるんだね!足は動かないのに!
えらい!えらい!
しっぽも動きません。
持ち上げてもポトリと落ちます。

私は、きな子がもしこの先歩けなくなっても、命があればいい!犬用の車椅子、どっかで見た事あるし、
いやいやそれはまだまだ先の話、まず家のトイレを低いのに換えてあげなくちゃ…
いやそれよりも先に、この山を越えなきゃ!命があれば大丈夫!これからあまり留守にしちゃいけなったり不便もあるけど生きていてくれれば!と思っていました。

きな子の体を撫でながら、この先の生活を前向きに考えていました。

アタシが行く前は肺水腫の状態でアップアップしていたらしいけど、利尿のお陰かそれは落ち着いて見えました。


肉球

2012-10-14 15:29:28 | 日記
2012年5月22日。

アタシのお膝で眠るきな子です。

寝顔がとってもかわいい(*^^*)

そして、アタシのお気に入りはこの肉球

今まで飼った猫たちの肉球は、黒なら黒!ピンクならピンク!と一色だったのに、
きな子は黒とピンクの二色使い。しかも切り替えもあります(´Д`)スキ

ちなみにイコちゃんはもちろんの黒!一色使いです(^_^)



********************
夕方6時頃に病院から電話がありました。

病状説明と、開院時間内に来れますかという内容です。

原因はまだ分かっていないけど、症状としては
肺水腫、低体温、心臓機能の低下。
対策として
利尿と強心剤の為の点滴。

私は『今晩、連れて帰れますか』と聞きました。
数年前、ここの病院で入院中に猫を亡くした事があり、その時まさか死ぬとは思ってなかったので軽く「頑張ってねー」と別れたのを後で大変後悔した事があったので、今回は絶対にきな子を1人にしたくありませんでした。

先生は、点滴の投与量の管理が大変難しく、付けたまま帰れないのでギリギリまで投与したいと言いました。

PTAのイベントの準備がまだあり、終わり次第病院へ駆けつけるつもりでしたが『強心剤』と聞き冷静でいられなくなった私は先に帰らせてもらいました。

7時前に病院に着きました。

きな子はぐったりしてるんじゃないかと想像していたのですが、意外としっかりした顔つきでおとなしく座って点滴を受けていました。

麻痺した後ろ足と右前足は冷たくなっていて、ヒーターをいれてもらっていました。

看護師の女の人は
「全然鳴かないんですよー」と言いました。

それくらいおとなしくしていました。

私は連れて帰るのは無理だなと判断し、付き添いを申し出ました。

先生方は快く受け入れてくれました。


きな子の長い長い夜の始まりです。





きな子わが家へ来た日

2012-09-30 13:31:46 | 日記
初めて人間のお家に足を踏み入れたきな子。

猫トイレと壁のすき間や、テレビの後ろへ隠れようと必死でした。

毛布の上でやっと落ち着いた1枚です。

きなは毛布が大好きで
いつもしゃぶりまくってはよだれでベタベタにしていました(*^^*)ふふ


反対していたダンナ

抱っこしとるやん!(笑)

三男も抱っこ


次男も抱っこ



皆にとって、かわいいかわいいきな子です。



********************
朝一番に入院したきな子。

私は昼からPTAの用で学校に行かないといけなかったので、その前に病院の午前の診察時間が終わるのを待って電話しました。

血液検査をして、
血糖値が高いのとリンの値がどう、カリウムの値がどう。

専門的な事は分からない。
けど、素人考えで麻痺というのは、脳梗塞や血栓?
聞いてみた。
脳梗塞だと麻痺は左半身なら左半身、右半身なら右半身に出ると。なるほど。
きな子の場合、後ろ足2本と右前足。なので、脳梗塞ではない。

血栓だと痛みを伴うのでもっと痛がるし、それにきな子の足の爪を切ったら血が出るので、血栓だと血が出ないので違うと。なるほど。

麻痺の原因はまだわからないけど、6月に虫下しを飲ませていた経緯もあってまた飲ませましたという事でした。


とにかく、心配。

イコ1周年

2012-09-30 13:11:05 | 日記
イコを我が家へお迎えして
1年が経ちました(^^)

今まで、当たり前のように日々過ごしていたけど、
きな子と突然の別れを経験して
それは当たり前ではなく、感謝すべき事なんだと
改めて思いました。

イコ、1年間元気で居てくれてありがとう!

これからもずっとずっとよろしくね(^^)


2012年9月29日。

1周年目のイコちゃん

たすき掛けになってますょ(笑)

ビニール紐で遊んで休憩中のイコちゃんでした(^^)v