高校の卒業式。
私はそれほど入学卒業(誕生日、記念日等)に大きな思い入れはないのです。
グッときたり涙がでそうになる瞬間は、もちろんありますが。
だって、二男にも先生にも、まわりの方々みんな、んで私にも
これから
があるのです。
まさしく松山千春の'卒業'
看取り士の勉強では
人は亡くなる瞬間(とはいっても、しばらくは心臓が止まってしまっても亡くなってはいません)まで向上心があり、
その向上心とは
「自分の持っているエネルギー(私は愛情みたいなものと解釈している)をすべて受け渡したい」
というもので、
やはり最後の時は、出来る事ならご家族(本人の愛する人)に、
抱きしめて受けとってほしい。
…なんです。
生きている時も少しずつエネルギーを受け渡しているそうなんですけれど、
最後のエネルギーはすごいんだと。
コロナウィルスで、それは願えないのかもしれませんが。
私なんかは1人でそっとなくなりたい。
でも
看取り士としては1人で亡くなってほしくないと思う、だれにも。
話がそれすぎ(〃ω〃)