怪しすぎる人々

水曜日の夕方、最後の仕上げと思っていつもの場所で練習
駐車場の隣のグランドでは野球をやっている人達がいたから
かなり離れた（２００m位）隣のグランドの草地まで移動して、荷物は植栽の陰にあるベンチに置いて練習していた
はたから見れば、ここまで走ってきて、ここで運動しているような感じ…

かなり薄暗くなり彼らもいなくなって、そろそろ上がりの時間かなと思う頃
いつの間にか、自分の車の後ろに
本来は縦に駐車する所を植栽の陰に横に、こちらから見えないように駐車している車がいた
練習している所から自分の車は何とか目視できる
そこを横目に見ながら練習を続けていると、そのうち人が下りてきて自分の車の横に立ってこっちをチラチラ見てきた
まあ、「何の練習をしているのか気になって、こっち見ちゃうよな」って思いながら練習を続行
ふと、また見たら今度はこちらに背を向けて屈んでいる
直ぐにこれは悪戯だと判断して
すぐ練習を切り上げて、荷物を持って、上にジャージを羽織って一直線に自分の車まで歩き始めた
それに気付いた彼等は、途端にそこら辺をウロウロし始めたが
それでも構わずどんどん奴等と距離を詰めていったら
走って奴等の車に飛び乗って自分の目の前を、猛スピードで走り去っていった
まるで逃げて行くかのように…

多分あれは、車上荒らし。
今回は逃げていったけれど、もし降りてきていたら
誰もいない、誰からも見えない、そしてすごく暗い駐車場
どうなっていたのかな…

まあ、奴等から見ても
こんな寒くて薄暗い中、半袖半ズボンで
たった一人で何かをやっている人間なんて、十分怪しすぎる奴ってなるんだろうけど…(^^;)