今日の日記

自然の中で 花や蝶、鳥などと戯れたい

ハイチュウ

2017年12月22日 | 山野の鳥
 昨日の魚を確認するため満ち潮・引き潮の時間に現場へ。

魚1匹どころかカモたちもいませんでした。

午後の引き潮に子供たちが釣りをしていたのですが「釣れないです」と。

ま、遊び半分のようでは釣れないでしょう。


大きな池へ行ってみると、マガモたちが陣取っているように凄い数。

クロツラを数えているとき目の前を「ピューン」と横切ったものが。

すぐ「森永さんだ!」と分かりました。

森永さんとは、ハイチュウ・ハイイロチュウヒのことです。

「ハイチュウ」と言うお菓子知ってますか?

かの有名なM製菓が発売しているお菓子のことです。

我ら仲間内では「ハイイロチュウヒ」のことを「森永さん」と言うのです。
















池の上を森永さんは偵察、カモたちは騒ぎだしお昼寝していたクロツラさんはシャキッとして緊張感が走ります。

頭の羽が逆立ってます。




狩りを2度も失敗した森永さん、畑の方をぐるぐる回っていました。


昨日の出来事

2017年12月22日 | 娯楽
 昨日も定点へ、いつものコースでまずは河口へ。

水面が何やら騒がしい。

よく見ると魚たちが右往左往しています。



川底のあちこちに沈んでいるものも。

河口の幅は50mくらいでしょうか、かなりの数が水面を泳いでいるのが分かります。












引き潮になっているので浅瀬にはもがいている魚もいるのですが、階段を下りて確認してみました。

サバのような、ちょっとカツオのような、とりあえず写真を撮って調べてみることに。


家に戻ってから画像を取り込み、「サバ」で検索を。

マサバ、ゴマサバではないので少し似ている「ノルウェーサバ」と判断しました。

しかし、あまり良いことは書いていません。

もし、誰かが持ち帰り食べたとしたら、どうなるのでしょうか。


心配になり馬関の掲示板に書き込みました。

鳥友よりの知らせで「カツオの仲間・ヒラソウダ」と言う魚で美味しいそうです。

「顎口上綱硬骨魚綱条鰭亜綱新鰭区棘鰭上目スズキ系スズキ目サバ亜目サバ科ソウダガツオ属」、なんともややこしい種類なんですね。

傷みが早いので血抜きなど早く処理した方がよい、と書かれています。

で、今日いたら少し持ち帰ろうと余計なことをたくらんだのですが…、満ち潮・引き潮、魚1匹いませんでした。

外海に出て悠々と泳いでいるんでしょうね。

次に遇ったら、間違うことは無いでしょう。