台湾烏来の渓流で観察した「カワビタキ(鉛色水鶫・川鶲)♂」です。
カワヒタキは、台湾以外にパキスタン北部・インド北部・中国・インドシナ半島北部に分布しており、日本への渡来は非常に稀です。(^o^ゞ
台湾烏来の渓流で撮影しました。「カワビタキ(鉛色水鶫・川鶲)♂」
【カワビタキ(鉛色水鶫・川鶲)=スズメ目ヒタキ科 TL 13-14cm 】
大型で騒がしいモズで、アジアの開けた環境に生息する。成鳥は過眼線が黒く、背の上部は薄い灰色で、背の下部と脇はオレンジ色の部分がある。東部亜種は頭が完全に黒く、黒色型は、より過眼線の黒が広範囲で、全体的に暗い色をしている。阿里山で撮影。
キバラシジュウカラは(シジュウカラ科
全長 12cm)です。
名前の通り腹部が黄色でネクタイがシジュウカラに比べて太いのが特徴です。阿里山で撮りました。日本でみるシジュウカラより黄色いのがわかります。

タイワンカケス(マツガラス)(Jay:松鴉)です。カケスの台湾亜種です。和名はタイワンカケスと呼ぶ人が多いようですが、マツガラスと呼ぶ人もいます。日本のカケスはごま塩頭ですが、このカケスはミヤマカケスと同様に茶色い頭です。ミヤマカケスは背中が灰色ですがタイワンカケスは茶色です。阿里山で撮りました。