2012年10月21日 1Dma-ku3+EF500 4.5L 日本本土は生息地からも渡りのルートからも遠く離れているので極めて稀な珍鳥である。
2012年10月21日 1Dma-ku3+EF500 4.5L比較的明瞭な白い眉斑と目先が特に黒い過眼線が特徴的。
サバクヒタキ類の4種は尾羽の先端が黒いが、ハシグロヒタキとセグロサバクヒタキは先端の黒色バンドの幅が狭く、
サバクヒタキとイナバヒタキは幅広いことが重要な識別ポイントになる。
バンド幅の広いサバクヒタキとイナバヒタキの違いはmサバクヒタキが全体的に幅広いだけなのに対してイナバヒタキ
は逆T字型になっていてこれはハシグロビタキやセグロサバクヒタキと同じである。
黒海南部から中国北部・モンゴルにかけての比較的乾燥した地帯で繁殖し、中国北部では留鳥・のほか冬はアラビア半島から
アフリカの砂漠地帯に渡って越冬する。
日本では1,910年に鳥取県で確認された以後千葉県・新潟県・愛知県・大阪府・大分県などで記録が有るようだが、ネットで検
索して出てくる僅かな記録はほとんどが舳倉島のもので、本土での詳細はわからなかった。 枚方大橋
(因幡鶲、学名: Oenanthe isabellina )は、ヒタキ科に分類される鳥類の一種。サバクヒタキの仲間である。極めて稀な迷鳥として4・5月と9月頃
生息場所 :河原・農耕地・草地などで小昆虫や蜘蛛などを捕食する。
2012年10月21日 1Dma-ku3+EF500 4.5 枚方大橋
L