女神になりたい主婦のブログ

大きな図書館へ行く

今日は冬至ですね。

ゆず湯に入る予定です。

冬至は、夜が一番長い日。

陰が極まる日なんだそうですよ。

そして、冬至が過ぎると陰から陽に転じるので
ガラッと生まれ変わって新しい自分になる、とかなんとか。

そのせいなのか、私は昨日今日と過去のことが掘り返されて
モヤモヤ、イライラするような事がありました。

そういうものをスパッと手放して、新しくなるのかもしれませんね。


さて今日は、娘の課題で読む本を決めたいということだったので
候補の本がある隣の市の図書館まで、連れていきました。

市内の図書館にあれば良いんですけどねえ、全くありませんでした。

今は、自分のスマホで蔵書検索ができるから
無駄に出向く手間が省けて、かなり便利。

本当は、入学予定の大学の図書館が最適なんですけど
なんせ1時間半くらいかかるもので。

目的の図書館は、最寄り駅からはちょっと離れているので
車で連れていきました。

私はあまり運転しないので、知らない道を走るのは苦手です。

ナビのおかげで無事に着きましたが、今日は道が混んでましたねえ。


行った図書館は規模が大きくて、目的の本もすぐに見つかり、
閉架書架からも出してもらえました。

さすが大学が指定する本、なんか難しそうなのが多いです。

しかも国際系、社会系なので、歴史のこととか外国の文化とか
政治経済のこととか…もう私にはよくわからない内容ばかり。

ざっと読んでみて、内容に興味が持てそうか
読みやすそうか、自分の意見を書きやすそうか
という視点で娘は選んでいました。

私にも意見を求められたのですが、なんせ内容が内容なんで
少し読んだだけで居眠りしそう。

ポピュリズムって何?って、2回くらい聞いちゃった。

やっぱり大学って、好きなことじゃないと勉強できないよね。

あまり本を読まない娘にとっては、なかなか過酷な課題ですけど
これを機会に、興味を持ったところから本を読めるようになっていくと良いなと思います。

いや、読めるようになるしかないかー。

ついでに、息子はプログラミングの本や
埼玉県についての本を読んだりして、それも良かったと思います。


私は図書館が大好きなので、こんなに大きな図書館が近くにあったら
すごく楽しいな〜と思いました。

昔々の大学生の頃、私も課題のために専門書を借りたくて
同じ図書館を訪れた事がありました。

都内の大きな図書館とか、国立国会図書館にも行ったことがありました。

誰でも、たくさんの本に触れられるというのは
本当に豊かだなあと、改めて感じました。

娘の入学する大学には、とても立派できれいな図書館があるんですけど
ここがとても魅力的で、「素敵だねえ」と2人でうっとりしたのです。

うらやましい限り。


本も決まったところで、真っ暗な知らない道を頑張って運転して帰りました。

私が学生の頃は、親に手伝ってもらおうなんて微塵も思わず
全部自分でなんとかしていたけれど、娘は思い切り私に甘えています。

それで良いのです。
私ができることは手伝って、頑張ってもらいましょう。

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