私は何年も同じところに行っていますが、指名しないので
毎回、3人の美容師さんがランダムでカットしてくれます。
私の娘と同い年の息子さんがいらっしゃる美容師さんとは
考え方も似ているし、子育てもしているので
話が合って楽しいのですが
しばらく担当してもらっていませんでした。
偶然なのかなんなのか。
これも意味があるんだと思います。
久しぶりにその美容師さん(仮にBさんとします)に昨日はカットしてもらい
溜まっていた子育て話を出来ました。
今年はBさんの娘さんが中3で、受験に向けて
あちこち高校を見に行っているところだと言っていました。
ちょうど秋は、一番忙しい時期。
受験は親も大変ですね〜、と共感。
娘さんの成績が思わしくなく、私立一本で考えている、ということでした。
不登校の時期があったそうで、そうなると出席日数も成績も
全然足りないのだと思います。
公立だと1年生から内申が点数化されます。
学校に行けていなかったため、勉強が追いついていないという話も。
ああ、それは大変そうだなあ…。
でも今は学校に行けているのだし、勉強もしているんだから
高校進学も、前向きに頑張っているのでしょうね。
お母さんが、受験のために力を尽くしてくれて、きっと心強いでしょう。
勉強面は、塾ではなく家庭教師を頼んでいるそうです。
美人の優しい大学生が、苦手なところをピンポイントで教えてくれるので
とても良いそうです。
これ、大事なんですよ〜。
子供にとって、勉強の時間が嫌なものではなく
ちょっと楽しみな時間になるということが。
だって、勉強に苦手意識があるのに、好きじゃない人が厳しく指導してきたら
絶対、勉強嫌いになるじゃん。
でも、可愛くて憧れるお姉さんが、優しく教えてくれたら
勉強好きになれるかも?って、なるよね。
成績がこうだから、入れるところに行けばいいや
じゃなくて、
自分で行きたい学校を選んで、そのために努力するというのは
人生経験として、とても大事だと思うので、心のなかで勝手に応援しています。
さて、私の息子はまだ小学4年生で、宿題は私が見ています。
算数でたまに、「授業聞いてた?」と思うことがあります。
習ったんだよね?全然知らないみたいな顔してるけど。
私はなるべく、学校の授業と宿題だけで勉強は済ませたいと思っているので
私が宿題を教えます。
娘の小学生の時は、ほとんど教えなかったので
大丈夫か?と、思わなくもないです。
親子だと、優しく教えるのが難しくてねえ。
息子が素直に私に質問できるように、フラットな感情で対応しなくちゃなあって思いました。
私は子供に勉強を教えるのも、自分の仕事の一つだと思っています。
これは各家庭で違うと思いますけど、私が教えれば楽だし
お金もかからないし、わからないことを放置せずに、すぐに理解できるという利点があります。
これから、勉強が少し難しくなってきますから
今度は、息子の勉強のことを考える時期がきたなあと実感しました。
勉強も、その他のことも色々。
親の役目はあるんだなー。
コメントを投稿するにはgooブログのログインが必要です。