高齢者の免許更新

今日は、父が運転免許の更新試験を受けに行くので

最寄りの警察署まで、送迎を頼まれました。

私が更新するときは、警察署の駐車場に停めますが

高齢者の場合は試験に時間がかかるためなのか

車で来ないようにと指示があるそうです。

父は来年、80歳になるので、認知機能検査と実技試験があります。

75歳以上の更新だと、このような試験があるそうです。

今日はペーパーテストの日ということで

わざわざ問題集を買って、事前に練習していました。

それって対策するやつなの？と思いましたけど

そのおかげで頭を使うなら良いですよね。

更新にかかるお金は、キャッシュレスでの支払いだと言っていました。

お年寄りだと、使っていない人も多そうなのに

その辺りも、若くいてもらおうってことなのかしら。

前回、終わるまでに2時間くらいかかったというので

私は一旦帰宅。

自宅で掃除をしていると、父から電話が来ました。

何かあったのかなあ？と思ったら、もう終わったと。

父を送り届けてわずか30分。

今回はずいぶん早く終わったそうです。

ペーパーテストと聞いていたのに、タブレットで試験をしたんだそうです。

普段タブレットなんて使わないお年寄りですから

戸惑ったみたいですよ。

父はパソコンは使いますけど、そんなに得意じゃないんですね。

来た人から試験をしていったので、さっさと終わり

合格です、と言われて終了。

時代はペーパーレス、キャッシュレスですね。

次はまた実技のお知らせが来て、教習所での試験をするそうです。

警察は、ここんところを厳しくしてほしいですねえ。

私の父は、年をとって多少は反射神経が鈍くなったかな

というのはありますが、危険な運転をすることもなくまだ大丈夫そうです。

しかし、前回の更新時に教習所で、他の人の実技も見たそうなんですけど

クランクができない、縁石に乗り上げる、踏切で一時停止しないなど

かなり問題のある運転をしている人が、何人もいたとのこと。

それなのに全員合格したんだって。

それはダメでしょうよ…。

何のための実技試験なの。

高齢者の事故は増えているのだから、もっとちゃんと試験してー。

安全に長く運転できると良いですね。

私は歳を取ったら運転したくないですけどね。