女神になりたい主婦のブログ

夫が病気だった話 1

去年は、夫が具合悪くて〜、と何度か書いていましたが
今はすっかり元気にしています。

忙しく働いているので、きちんと休んでほしいなあと、気にしています。

もう大丈夫だろうとは思っていますが、夫は何度も同じ病気になっているので
やはり自己管理には、今後も気を配ってほしいなと思っています。

その病気というのが、うつ病です。

私も診断こそされていなかったけれど、うつ状態だったことがあるので
多少は気持ちがわかります。

何度も繰り返し苦しんでいた夫のことは、身近にいた家族として、感じていたことを書くので

当事者からしたら、おかしいなとか、それは違うと思うかもしれませんが
あくまでも、この人はそう思ったのかーという感じで読んでいただけると幸いです。


そばで見てて思ったのは、そりゃ病気になるでしょ
というか、自分から病気になりに行っているなあということです。

もちろん、本人は病気になりたくないし、こんな苦しいことは二度と嫌だと思っているんですけどね。

家族としては、
そんな無理して我慢して頑張ってたら、倒れるの当たり前だよっていう状況なんです。

うつ病になる人は弱いなんて言う人がいますけど
私は逆だと思いますね。

だって、ここまで限界まで我慢して耐えて、頑張れてしまう力があるんですから。

私だったら、到底そこまで頑張れないなあと。

夫は、やりすぎて動けなくなるという感じで
ある程度休むと回復できて、動けるようになります。

これを何度か繰り返していたのですが、去年はとうとう何ヶ月も動けないほどになりました。

もうごまかせないよって、神様から言われてるようなもんだなと思いました。

何度も繰り返す病気は、その人に気づいてほしくて、出てきます。

本当にしんどいときは、変わるときだよ、生き方を変える時だよってことなんです。

病気は不幸ではなくて、気づくためだと思います。


この繰り返す病気の原因は、深ーいところにあるなあ
多分、親子関係にあるなあと私は思っていました。

嫌でも、自分自身に向き合わないと、病気は終わらないだろうなと。

それまでには、何度もお医者さんにかかっていたし
薬を飲んでいたこともあったけれど
この病気を治すのは、そういうことじゃないなあって思いました。

あくまでも夫の場合は、です。


だって子供の頃の記憶が、すごく少ないんだもん。おかしい。

私もうつ状態になる前の数年間、辛すぎて記憶がちゃんとない時期があります。

辛すぎて忘れるようになってるんです。

だから、この人、一体どんな人生送ってきたんだろう?と
とても気になりました。


家族は特に仲が悪いわけでもないし、世話好きで明るくて社交的なお母さんに、優しいお父さん。
妹も明るくて、思いやりのある行動ができる人だしなあ。

たまにしか交流しない私には、よく分かリませんでした。

けどね、これまで話していて、お母さんとのやり取りを聞く中で
う〜ん?と思うことは、いくつもあったんですよね。


長くなるので、そのうちまた続きをかきますね。

私も、このことで、すごくたくさん考えて学びました。

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