明日からテストなので、一学期のお弁当作りは今日で終わりです。
毎朝お弁当を作るのと、家に帰ってきて食べるのと、どっちが楽かと言われると
お弁当を作る方かなあ。
どっちにしろ、食事の用意をするって、手間も時間もかかりますよね。
一人きりだったら、適当に余り物とか食べて終わりなんだけど。
私は朝が弱いので、前の日の夕食作りの時に余分に作ったり
冷凍食品を使ったりしています。
朝早く起きて作るなんて、大変過ぎて挫けてしまいます。
だから、小中学校の給食って本当にありがたいですよね。
栄養バランスをプロが考えて、手作りしてくれるんですから。
本当に素晴らしいシステム。
私は子供の時は、あんまり給食は好きじゃありませんでしたが
今の方が、ここの給食は美味しくなっています。
夫は、学校内で調理された給食を食べていたそうで
美味しかったと言っていました。
今もなお、その地域は校内調理なので、手作りで美味しいそうですよ。
食べ物って、食育という言葉があるくらい、大切なことだと思います。
日本は本当に、食文化が優れているなぁと思いますよ。
というのも今日、ネットの記事で「日本のお母さんの家事レベルは高過ぎ」
みたいなのを読んだんですけどね。
海外だと、ランチというのはもっと適当だと。
ちゃんと彩りの良いお弁当作るなんて、大変過ぎるよ〜、って。
まあ、そうなんですけど。
私は高校生の時に、アメリカにホームステイして
おうちのお母さんにランチを持たせてもらいました。
これがまあ、本当に、食事?みたいな内容だったりするんですよ。
一番良かったのは、野菜とハムを挟んだサンドイッチ。
もう、毎日これが良い!と思った…。パンとハムは美味しかったから。
クラッカーとか、ポテトチップスとか、丸ごとリンゴとかレーズンとかチーズの塊とかお菓子とか…。
お腹空いてても、あまり食べたくならないような感じで。
飲み物といえば、水か甘いジュースかレモネードしかないし。
夕食もほとんど外食でした。
だから、「この食生活でいいのよ!頑張らなくてもいいの!」って言われてもね。
やりたくないのよ、その食生活は。
だから毎日手作りするんですよね。
だって、確実に太るし体に良くないですよ、アメリカの食生活。
そういえば、珍しく便秘になったんですよ、アメリカにいた2週間は。
日本のお母さんが頑張って料理しているのは、家族や自分のためだと思います。
(もちろん個人差があるけど)
朝から外食でも良いんだよ、と言われても
(中国の人は割と朝から外食してましたね)
朝からそんなもん食べられない、と私は思う。
しょっぱくて油が多くて、寝起きの体にキツすぎます。
と言ってもね、私がきちんと朝ごはんを作っているわけでもなくて
納豆ご飯と漬物とか、そんな感じです。
手間がかからなくて、栄養があって、胃腸にも優しい。
日本流の手間のかからない朝ごはんとか、お弁当とかも
取り入れたらいいのかなと思います。
前に友人が、短期留学生の受け入れをしていたのですが
やはり、家族が学生のお昼ご飯を用意するというルールで、お弁当を持たせていたそうです。
学生のホームステイの感想に「ホストマザーのお弁当が美味しかった」と書かれていて
やっぱり日本のお弁当って、美味しいよねとおもいました。
無理はせず、できる範囲でやればいいだけです。
ちょっと大変だなあと思うこともありますが、家族が喜んでくれると
やって良かったなあと思うものです。
明日から、娘と2人のお昼ご飯かあ。
それも今だけですね。
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