フォロワーが友人だった

昨日届いた友人からの年賀状に、QRコードが印刷されていました。

その友人のインスタグラムのリンクでした。

なるほど、年賀状にこういうのを載せて、見てもらうというのも一つの方法だなあ

と思って、スマホでリンクを読んでインスタを開きました。

あれ、この人、私のインスタを前からフォローしてる人じゃないか？

え？

この人、誰かなあ、何繋がりかなあと思ってたけど

大学のときの友達だったってこと？

えぇ～！

投稿している内容が、ハンドメイドの小物を販売しているとか

野菜を育てているとか

その大学時代の友人と結びつく要素がなくて、全然分からなかったんですね。

向こうは、というと

わたしのコトをわかってフォローしていたのですね。

でもインスタなので、フルネームも出してないし

住所も明かしてないし、顔も出してないし…

なんでわかったのかなあ。

と、思ったら、どうやらフェイスブック関連で共通の友達とかがいると

おすすめに出てくるみたいですね。

私はフェイスブックも長らく放置していたので、そんなこと気づきませんでした。

彼女も私も、自分で作ったハンドメイド作品を投稿しているので

その繋がりでフォローされただけなのかと思っていました。

野菜も育ててるし。

私は彼女の投稿を見て、純粋に素敵な作品だなあと思い

いいね！を押していました。

まさか友人とは知らずに。

大学では、一緒に卒業研究をし

イランまで卒業旅行をしたくらい、仲良しな友人でした。

お互い、生活が違いすぎて会わなくなり

疎遠になっていましたが

私にとっては、深い縁のある人だなと思っていました。

建築を学んでいた私たちは、ハンドメイドなんて共通の趣味があることを知りませんでしたが

二十年以上も経って、共通点を見つけ、また違う形で繋がれるとはねえ。

人の縁ていうのは、不思議ですね。

インスタのDMでやり取りできました。

嬉しいなあ。

SNSという便利なツールにより、離れていた友人とまた繋がる

というのは、これまでにもあって

本当に便利で素晴らしいものだなあって、何度も感じています。

この時代に生まれて良かったなあ。

私のことを気にかけてくれていた友人に、感謝です。