該当するご家庭には、皆さん来ていると思います。
これまで児童手当は中学3年生まででしたが
延長されて高校3年生までになるということです。
我が家の場合、娘は高校3年生なので、高校生になってから
つまり2年半は児童手当はありませんでしたが
10月からは支給対象になるので、半年分は出ます。
ちょっとだけ対象になったね。
息子はそのまま引き続きです。
あと、所得制限がなくなるそうです。
所得制限に入るギリギリくらいの収入だと、高校授業料の無償化からも外れるし
税金は高いしで、そこまで裕福な生活でもないらしいので
対象になってよかったですね。
そういえば、春に「子ども医療受給証」が娘あてに来ていました。
こちらは市の方で制度の変更があったらしく
中学3年生まで対象だったのが、高校3年生までに拡充されたということでした。
この年齢になると、ほとんど病院にかかることもないので全然使ってはいないんですけど
ほとんどの子が高校まで通うから、子育て支援として
そのように変更してくれたんですね。
娘が生まれた頃は、医療費の助成って、まだ小学校に入るまでだったんですよ。
それが小学校卒業までになり、中学校卒業までになり
とうとう高校卒業までに伸びました。
小さい時は、何かと病院にお世話になるので
これはとてもありがたいことです。
風邪とかでは、私はほとんど病院に連れて行かないのだけど
歯医者さんには、定期的に診てもらうので、役に立っています。
驚いたことに、自治体によっては小学校入学前までのところもあるそうで
同じ日本なんだから、その差はなくしたほうがいいんじゃないかなと思いました。
振り返ってみると、子育て支援はこの十数年で結構変わりました。
息子が幼稚園に通っている途中で、保育料の無償化も始まりましたし
娘が高校に入る少し前に、高校授業料の無償化も始まりました。
どちらも、全く無料なわけではなくて、自己負担がありますし
園によって、学校によって、負担額は様々です。
けども、私はこれに助けられました。
幼稚園はもともと毎月三万円以上かかっていて
公立高校よりもずっと高額でしてね…。
バス通園せず、週一の給食であとはお弁当持参で、です。
こんなに高いなんて知らなかったよ、というのが私の率直な気持ちでした。
よく考えたら、あんなに小さい子供達をプロに安全に見てもらって
教育までしてもらうんだから、高くても当然っちゃ当然のようにも思えますけども。
娘の時は、私はシングルマザーで収入がすごく少なくて
保育料無料だったんです。
当時は、公立保育園の保育料の設定は市が決めていたそうなんですけど
ここの市では、無料でした。
だから生きていけました。
ギャップ大き過ぎよね。
なので、今のようになってよかったと思います。
子育て支援だけでなく、もちろん税金も変わってますからね
何がどうなってるんだか、よくわかりませんけど。
子供を育てやすい国は、未来が明るくなるんじゃないかな。
子供がいなければ、国は成り立たなくなってしまうし。
また今後も、色々と子育て支援が変わっていくのかなと
良くなっていくことを 少し期待しています。
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