横須賀CFC yokosuka city football club

チームの活動をメインに更新していくブログ。

3/27CM。

2011-03-26 | YCFC


3月27日(日)12時30分~16時30分

試合スケジュール(予定・・・変更の場合あり)


12時40分頃~【ALL-Z 対 ライオンズ 対 SPLASH】

15時30分頃~当日参加してくれた小学生達とゲーム


・当日参加する選手達による募金。
・フリマブースにて各チーム各選手が持ち寄ったサッカーに関連する品々などを揃えます。

◎当日集まったお金は、日本赤十字社または神奈川新聞社より義援金として送らせていただきます。
  


日頃からお世話になっている黒川スポーツサッカー館。
横須賀のサッカーマンなら知らない人はいないくらい有名なM店長さんにもご協力いただきました。

ありがとうございます。 
写真撮るのを嫌がっていただけにスマイルというよりも・・・ひきつってます。。。
M店長、無理やり。すいませんでした


今回の交流試合。

震災前から予定していた練習試合を、一度は中止・・・自粛に・・・と思い悩んでから
各チーム代表者(臼杵君・ジュン、大川さん)に相談してから一週間での企画になります。
試合スケジュール、義援金の集め方など、何かと、いたらない部分もあるはずです。。。

ただ、どうしても・・・以前と同じように普通の練習試合としてサッカーをすることに
踏ん切りがつかなかったというのが、正直な気持ちかも。。。
自分がサッカーしたいだけの言い訳なのかとも・・・。。

切り替え遅し。。。(サッカーなら致命的)


いろいろな方達が前向きな姿勢、前向きな言葉を発し動き始めてる
ことに後押しされるような感じではあるけど・・・。


とにかく自分達(社会人サッカーチーム)に出来る事はとても少ないけれど。
気持ちだけは届いて欲しい!
そんな思いで行う交流試合となります。


本当は、こういった活動って普段からやっておくべきだったのかと今更ながら・・・。
震災前だって世界そして日本にも難病や被災で助けを必要としている人達が大勢いたはず・・・。

その人達のためにチャリティー活動をやっていた人達・・・。
震災があってから動き始める人達・・・自分。

どちらが・・・。

どちらでもいいんだと思います。何もしないことよりは。。

だから今回1度だけでなく継続していくことも大事だと思うので。また考えます。。



そんなわけで。

明日はチャリティーマッチ交流試合。

サッカーの方は真剣勝負で。

卒団生。

2011-03-24 | yokosuka-ogino-sc
3月21日(月)

荻野SC29期生卒団式。

今年は4名が卒団していきました。
少ない人数。。
それだけに、人一倍努力した4名です。

担当スタッフだった、M監督の言葉。
4人それぞれが持つ「4つの才能」・・・個性豊かで才能を持った4名。

今後の活躍に期待です。

午前中に予定されていたゲームは雨のため中止・・・残念。

午後からの式典は予定通り実施。

卒団式では在団生からの感動の言葉や余興パフォーマンス。
監督、コーチ陣からの熱いメッセージ。
保護者の皆様からの感謝の言葉(涙)。

涙あり笑いありの心温まる感動的な卒団式でした。


荻野SCで学んだこと、身につけたこと、技術・経験を生かし
それぞれの夢に向かって突き進むことでしょう。 


卒団生、そして、4人を支えてくれた保護者の皆様お疲れ様でした。



4つの「才能」・・M監督語録。



荻野SC キャプテン背番号5 タイチ・・・「努力出来る才能」
静岡学園中学サッカー部へ





荻野SC 背番号13 ダイゴ・・・「熱くなれる才能」
明浜ジュニアユースへ





荻野SC 背番号19 アキ・・・「前向きな才能」
横浜栄FCジュニアユースへ





荻野SC 背番号11 アオイ・・・「人を惹き付ける才能」
エスペランサジュニアユースへ





卒業式では4年生からマリノスに入団したレオも一緒に5人で記念撮影。

卒団おめでとう




VIVA-荻野SC29期生!!!

セルジオ越後さんの言葉。

2011-03-23 | 記事
【セルジオ越後コラム】

すべての日本人へ「倒れた人の分まで走るのが、サッカーだ」


日本は今、大変な困難に見舞われている。あまりにもスケールの大きい自然災害であり
戦争以来の大惨事と言ってもいい。
被災者の方々が大変な傷を負ったのはもちろん、日本人全体の心に深い傷が刻まれてしまったね。

この悲劇からの復興は、被害にあったその地域だけの宿題ではない。
すべての日本人、それだけでなく日本に住むすべての外国人も含めて、みんなが固い結束の下に
全力を傾けなければならないよね。

逆境を跳ね返す、困難から立ち直るメンタリティは、世界に誇れる日本の素晴らしい部分だ。
阪神大震災も、新潟県中越地震も乗り越えてきた。どの国にも真似のできない日本の文化
精神の強さを、今こそ発揮すべきだ。
何年か経って、あの時は大変だったねと、日常の中で振り返れる日が来るよう、僕は心から祈っている。

サッカー界も大きな被害を受けた。鹿島アントラーズは無期限での活動休止を決め
Jリーグ再開の目処は立たず、3月に予定されていた代表戦2試合も中止となった。
サッカー協会は29日に日本代表とJリーグ選抜によるチャリティマッチを行うことを発表した。

僕はこのチャリティマッチ開催に賛成だ。
「こんなときにサッカーなんて不謹慎だ」「サッカーをすることが被災者のためになるのか」
という声も聞かれるけれど、サッカー人として、そして一人の社会人としての僕の考えを
ちょっと聞いてほしい。

今、日本に何が必要か。被災地への義援金、節電、物資の救援。
やらなければならないことは山ほどある。
一方で、この国の経済活動をきちんと回すこともしなければならない。


経済活動、つまり血の流れを止めてしまうと、本当に日本が沈没してしまうかもしれない。
だから、元気な人は、行動するべきだ。それぞれの立場で、どんどん働くべきだ。
停電で3時間しか働けないなら、3時間だけでも働けばいいじゃないか。
働けない人たちの分まで仕事を増やすのだ。使えない人の分までお金を使うのだ。
いっぱい仕事をして、いっぱいお金を生んで、飲みに行って、お金を落として、税金を納めて
どんどん経済を回すべきだと思う。


自粛とは、休むことと同意だよ。元気な人が休んだところで、被災者にとって何の役にも立たない。
ニュースを見て心を痛めるのは理解できる。
でも、ニュースを見て心を痛めることが復興につながるのかな。

残念ながら、君がいくら涙を流したところで被災者は救えない。
社会活動に貢献することこそが、被災地を助けることになるのだと思う。


サッカー人は、サッカーが仕事だ。
リーグとしての開催は難しいかもしれないけれど、元気なチームは毎日練習をして
試合をして、試合会場にドラム缶でも置いて義援金を集めればいい。
日常を止めちゃいけないよ。
がんばってキープした日常の中で、被災地のために何ができるかを考えるべきだ。


この国難の最中、サッカーをすることで被災地の方々が本当に元気をもらえるのか
勇気を持てるのか、それは一概には言えない。
しかし、被災を免れた元気な僕らが、いつまでも過激なニュース映像を見て悲しんでいるわけにはいかない。
そろそろ国民全体の心のケアをしなければいけないときが来ている。


サッカーには、傷ついた心をときほぐす力があると信じている。


1人負傷者が出たからといって、勝負を諦めるのか? 10人でも勝利を目指して戦い続ける

倒れた人の分まで走るのが、サッカーだ。


悲しみを超えて、みんなで立ち上がろう。(了)

東北関東大震災で犠牲になられた方々のご冥福を心よりお祈りいたします。



以上。
セルジオ越後さんのサッカーコラム【フットボールウィークリーより】


サッカーやっていて良かった。。。




















走り出す。

2011-03-21 | YCFC
3月11日(金)の震災から10日が過ぎ。


ようやくブログを更新しようという気持ちになり。

いろいろと思いはあります・・・。

被災地のことを考えると正直サッカーどころじゃない・・・と思っていました。

震災があった11日以降に予定されていた試合や練習も自粛していました。

その間も連日の報道や職場からの情報。。。

被災地ではない、こちらでも計画停電、物資不足・・・。


それでも被災地に比べれば恵まれた環境に感謝するばかり。


まだまだ、事態が終息していない現状において

軽々と口にしてよい言葉ではないかもしれませんが


一日でも早く被災地の方々の復興を願います。

被災地で避難生活をされている方に救援物資が行き渡り

復旧作業が少しでも早く進むことを祈りながら

自分達(サッカーチーム)に出来る事はとても少ないけれど

気持ちだけは届いて欲しい!

そんな思いから。

震災前から予定していた練習試合をチャリティーマッチにと

ライオンズ代表臼杵君、ジュン君。

ALL-Z代表大川さん。

各チームに相談した結果。。。



3月27日(日)12時30分~16時30分

東北地方太平洋沖地震復興支援チャリティーマッチを開催します。

会場:潮風スポーツ公園多目的グラウンド(人工芝)


『デイゲームなので電気も使わず、ボール1つで私達が出来る事』


参加チーム

スプラッシュ(サッカー)
ALL-Z(サッカー)
ライオンズ(フットサル)


当日は募金箱を置き、参加メンバーみんなで募金。

フリマスペースを設置し集まった金額全てを義援金として 届けたいと思います。


スペシャル企画

15:30分~16:30分は、当日来てくれた子供達(小学校1年~6年生)

を対象にフリーサッカー!

ライオンズ・スプラッシュ・ALL-Zの選手達と一緒に

楽しくボールを蹴りましょう!  

人数により内容は異なります。


色々な方が協力してくれます。

そして、色々な方に参加して頂きたいと思っています。

宜しくお願いします。


すべての日本人へ。

「倒れた人の分まで走るのが、サッカーだ!」

・・・セルジオ越後さんの言葉。


心。動かされました!

一生懸命走り。

一所懸命楽しみたいと思います。