トラネコジャーナル

毎日楽しく、前向きに。
ねこ兄弟とアートを中心に
日々の新しい発見をつづる
トラネコの日記

ひさしぶりのお墓参り

2011-03-05 | 父のいる神戸
寒い寒いひな祭りの翌日の金曜日、
ネコ兄弟をC-CHANに託して、
出勤時間に羽田に向かい、大阪便に乗りました。
途中、羽田空港からはすっごいきれいな富士山。
飛行機の中でみようと思っていたけど爆睡で確認できず(泣)



老人ホームは2月の一月くらい、インフルエンザの蔓延防止で
面会自粛でした。やっと解禁と言うことで、
今、神戸に帰ってきています。
お正月に父に会って以来ですから、実質2ヶ月ぶり。

元気そうでした。
よかった。よかった。
すこし年はとっていましたが、
80才ですもんね。
デジカメ一眼がピンとこなかったみたいですが、
まあ、たいした話ではないです。
今回持ってきたので、見せれば思い出すかなにかするでしょう。

着いた日の神戸は雪が舞っていました。
寒くて、今日は墓参り中止~と思っていましたが、
昼ごはんをたくさん食べてしまったので、
お墓参り決行!!

だーれもいない墓地でしたが、
なんだか気持ちのよい時間をすごせました。
山間にあるからでしょうか。
海が見えます。
風が通っていたからでしょうか。


たまにすれ違う墓参客は、「ようお参りでぇ。」と声かけてくれます。
関西人って挨拶する習慣が人懐っこさとか図々しさと言われる
フレンドリーな態度になっているんじゃないですかねぇ。

麓の花屋さんが閉店してしまっていました。
私が小さいときに来て以来同じおばあちゃんでしたから、
無理もありません。寂しいですね。
当たり前にあった花屋さんでしたから、
お花の用意もせずに来てしまいました。

お墓を掃除して、ご先祖様たちに挨拶をして、
見上げると青い空に美雪。
きれいでした。


実家をやっと見渡す余裕が出てきました。
父がこの家を空けてもう4年位かな。
自分の病気もあって、余裕がなかったんだな、と思います。

あまりにも父母が使っていたままで、いまさらびっくり。
自分が楽なように模様がえしようかな。
休職している間にすればよかった。後の祭り…(笑)

ネコ兄弟は元気なようで、CーCHANのことを覚えたみたいです。
よかった、よかった!

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