出産レポ①で緊急帝王切開になってしまった流れを書きました
最後の健診で誘発分娩の説明を受けた際に、状況によっては帝王切開になる可能性もあるとは聞いていましたが、まさか自分がそうなるとは思ってもいませんでした…
出産レポ①で手術室に向ったとこまで書いたので、手術室についてからのことを書いていこうと思います
2024.09.17 午後12時55分
手術室につくと帝王切開の手術の説明を受けて手術台に上がりました
麻酔は背中に局所麻酔をしてから2箇所チューブを入れて、そこから点滴で下半身麻酔をかけました
主治医の医師や看護師、麻酔科医の医師から色々声をかけて頂きましたが、全然心の準備ができないまま手術が始まりました
麻酔が効いてるので、もちろん痛みはありませんが、触られている場所や押される感覚は何となく分かるという感じでした
正直、意識があるままお腹を切られるのはめちゃくちゃ怖かったです…
電気メスの焦げ臭いを感じ、しばらくすると吸引の音や医師にお腹をグイグイ押される感覚がして、急にお腹が軽くなった感覚がありました
その直後、足元の方から泣き声が聞こえたため、姿は見えなかったけれど赤ちゃんが生まれたことがわかり、自然と涙が出ました
2024.09.17 13:40
目を閉じている顔が夫にそっくりの女の子でした
無事に生まれてくれたことに安堵しました
夫は赤ちゃんが新生児室に行く際に、保育器越しですが少しだけ赤ちゃんに会えたそうです
赤ちゃんは生まれた直後、呼吸が安定しなかったため保育器に入ることになりましたが、その日の夜には状態が安定し、病室で少しだけ面会することができました
初めての出産はイメージしてたものとは全然違い、突然のことに気持ちがついていかないまま緊急帝王切開で出産することになりました
妊娠中に夫と考えたバースプランは叶えられなかったですが、赤ちゃんが無事に生まれたことが何よりでした
退院後、本格的に始まる育児に不安半分、楽しみ半分ですが無事に生まれてくれた我が子を大切に育てていこうと思います
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