冬の太陽はやさしく

朝は車のフロントガラスも凍るほど冷え込みましたが
徐々に柔らかな冬の日差しがミルク色の朝靄から輝きだし
体もほぐれ、仕事モードに切り替わる頃陽射が背中をつつみあぁ～幸せ・・・と

脳内ホルモンが極楽～と叫び私は「んだ～」と仕事の手を休めていたら
近所の社長が「おはよ」と「あ、おはっ」アセアセな私・・・・・

ワタシ「お天気がいいだけで・・・・最高ですね♪」
シャチョウ「これしかないからな・・あとはみんなダメだが・・・」
ワタシ「.....世の中淋しいですよね、人も社会も」
シャチョウ「あぁ...社会が悪い、誰かが悪いと他の所為にする今朝のTVモ・・・・！」

と、憤慨。
全くこの閉塞感はどこから来るんだろう。。。
ブレナイ自分で居る事が難しい世の中だ。
それでも曲がりくねったmy wayを行くしかねえ～（ふ～）

三歳の息子に列車の本をと、スーツを着たビジネスマンが来店
温和な面差しに息子への慈しみがステキだ。
列車がダイスキで目が輝くのだとかＭゲージ本を手にとって見たが、
本物が欲しいとねだられたらと・・・と躊躇
三歳児にふさわしい絵本をチョイス。　ありがとうございます。

こんなお客様とのささやかなトークを織り交ぜ毎日”剣の刃渡り”の当店。

ほっと柚子ショウガティー
　　人は1人では生きられないけれど、依りかからず・・・

沢山の善意と、スパイシーなジョークがワタシを明日へと導く。