今日は、パリ ルーブル美術館です。
世界最大級の美術館のひとつに数えられ、
ドレスデン美術館などと共にヨーロッパ最古の美術館とされています。
セーヌ川のほとりに位置し、ルーブル宮殿を美術館として使用しています。
最近では、映画「ダ・ヴィンチ・コード」でも舞台となっていましたよね!
西洋では、666という数字が不吉とされ、
映画ではこの中央のピラミッドに666枚のガラスが使われている!
という想定になっていますが、
実際はもっと多くのガラスでこのピラミッドは構成されています。
この美術館でも撮影自由・イーゼルなどを立てて模写をすることもOKです。
パリの小学生などは、ここで美術の授業で模写をすることもあるそうです。
今日は、日本でも超有名な「ミロのビーナス」と「モナリザの微笑」を、アップします。
この二つは、混雑から事故などを防ぐためか、めずらしく観覧用の柵がありました。
パリ オルセー美術館です。
19世紀の美術品を中心に展示されています。
もともとはオルセー駅とホテルを兼用した建物だったようですが、
狭いのと不便だったことから、現在はオルセー美術館として使用されています。
地上階の雰囲気は、ヨーロッパの鉄道駅そのものです。
壁に掛けられた大時計も、ヨーロッパの駅にもありがちな雰囲気を醸し出しています。
展示されている作品の中から写真を2点ほどアップしておきます。
写真もフラッシュ禁止ですが、自由に撮影ができます。
日本の美術館とは、どこか違いますよね!
息子が一番、興奮していたのは、実は絵画でも彫刻でもなくて、、、、
「ハムラビ法典」でした!ちょうど学校の授業で習っていたところらしく、
生ハムラビ前で記念撮影までしてました!!
このオルセー美術館からは、今も横浜美術館の「ドガ展」に何枚か貸し出されていますよ。
今週も、ハノーファーは雨か曇り!これぞ冬のドイツって天気!
ちょっと日差しがさしたかと思っても、ほんの一瞬の出来事!
昨年のパリ家族旅行の時の撮り溜めた写真から、今日はオペラ座を紹介します。
外からの写真は結構、アップされていますので中の写真だけアップします。
こんな、豪華な舞台で踊り子たちは、悠久のかなたから踊り続けてきたんでしょうね!
ホールの天井(写真4枚目)には、シャガールの有名な絵が描かれています!
皆さんも、この絵を一度は、どこかで見たことがあるんじゃないですか?
そういえば、今、横浜美術館でドガ展が開催されていますね。
3枚目の写真の中央に掛けられた、踊り子の絵の作者は、??ですが、
ドガといえば、踊り子の絵画が有名ですよね。
ところが、ドガの「オペラ座のオーケストラ」という作品は、
まさに、ここオペラ座の舞台袖のオーケストラを描き上げたものなんですよね。
時間があったら、ぜひ横浜美術館へどうぞ!(結構、混んでいそうですが、、、)
次は、ルーブル・オルセー美術館編をお送りしますね!
またまた、在庫大放出「フランス編」です。
今日はベルサイユ宮殿!!
とにかく派手!!宮殿中黄金で取り巻かれています。
宮殿の中すべてをお見せできないのが残念ですが、
漫画「ベルサイユのばら」の舞台ってほんとうにあるんだと実感させられました。
そもそもベルサイユは狩りの獲物の豊富な村だったそうです。
そこへアンリ4世とその息子ルイ13世とが注目をする。
その後1624年にルイ13世は狩りのための館を手に入れ、1631年に城館を建てた。
その後、17世紀にはいり、ルイ14世によって、現在のような絢爛豪華な宮殿にかえられたそうです。
つまり、狩のための別荘。それがこのベルサイユ宮殿の初めだった。→だそうです。
ルイ14世騎馬像
門からいきなり煌びやか!!別世界です。
礼拝堂です!!
ここが有名な鏡の回廊です!!
撮りためた写真で、今日は失礼!!
今年の夏の家族旅行、モン・サン・ミシェルに行きました。
ヨーロッパで最も干満の差の激しい湾にあって、時に海に浮かび、
時に干潟に聳える岩山は、古来土着信仰の聖地だった。
8世紀に大天使ミカエルを祀る小さな礼拝堂が建てられてから、
岩山はキリスト教の祈りの場として知られるようになった。←だ、そうです。
パリからレンタカーで3時間半くらいで行けます。
TGVなどでも行けるのですが、計画的旅行を望まない家族からレンタカーで行きたい。って!!
運転するのは私なのですが、選択権はなし。
世界遺産にも指定されているのです、結構TVなんかでも紹介されていて有名ですよね!
宮崎駿の世界に紛れ込んだようでした!!
観光客はいっぱいでしたけど、意外と日本人は少なめです。
町の中は、中世からの建物がいっぱいです。今では、レストラン・お土産店です。
大天使ミカエルさまです!!