能力が活かされることを願っています。

「膠原病」治療

 

 近くに住む、60歳代の方がお亡くなりになりました。

 病名は「膠原病」でした。

 

 膠原病 (こうげんびょう)を、ウィキペディアで見ると、

 全身の複数の臓器に炎症が起こり、臓器の機能障害をもたらす一連の疾患群の総称。 この名称は1942年にクレンペラーが提唱した名称である。クレンペラーは全身性エリテマトーデス、全身性硬化症の研究から、病態の主座は結合組織と血管にあると考え、collagen-vascular disease と命名した。これが膠原病と翻訳された。

 類似疾患概念に、自己免疫疾患、リウマチ性疾患、結合組織疾患があるが、膠原病はこの3つが重なった位置にあるとされる。

 原因としては、血液中にある抗体が細胞核などと反応をして免疫複合体を形成しつつ、『(A)組織に沈着したり、(B)組織を攻撃する』ことで発病すると考えられ、死亡に至る場合もある。

                                           (一部を抜粋)

 

 と説明されています。

 

 『血液中にある抗体が細胞核などと反応をして免疫複合体を形成しつつ、『(A)組織に沈着したり、(B)組織を攻撃する』ことで発病すると考えられている。』と説明されていますが、このことが、どうして起こるかが問題です。

 このことが解らなければ、治療法は確立できません。

 他の病気についても同じ事がいえます。

 

 原因は、本人が持っている「数字」により起こります。

 多くの場合、周りの人間が関係します。

 その人間関係によって発病するのです。

 利害関係が強ければ強いほど、その影響を強く受けます。

 このケースでは、配偶者が原因でした。

 一昨年に、この方の配偶者に話をしました。

 「よろしければ、いつでも来てくださいね」と・・・

 残念ながら、私の所には来ず、T大学病院にずっと通い続けていました。

 「数字」が完全に成立していなければ、大学病院で治るケースもあります。

 

 一般的には、何よりも先に数字を外してやらないと、治療効果は望めません。

 

 昨日の新聞で亡くなられたことを知りました。

 残念ですが、どうしようもありません。

 

 お亡くなりになりました方に、心からの冥福をお祈りします。


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