よしよしのひとりごと

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1995年

2010-01-16 20:29:10 | タイの思い出
1995年と言えば・・・

そう・・・阪神淡路大震災のあった年です。あすで15年です。
そして、3月には、地下鉄サリン事件もありました。

私事ですが、3年ぶりにタイから日本に帰ってきた年でもあります。

今日は少しタイでの生活を綴ってみようと思います。

夫は1991年8月にタイに赴任しました。
年度の区切りをまって、1992年3月に家族でタイに行きました。

子どもたちはバンコク日本人学校(正式には、泰日協会学校といいます。)に通いました。

朝7時にスクールバスがマンションまで、迎えに来ます。
教科書・ノート・筆箱などと一緒に、
水筒とお弁当を持っていきます。

住み込みのお手伝いさん(なぜか「アヤさん」と呼ばれています。)がいる家庭では、
お弁当もアヤさんに作ってもらったりしますが、
うちでは、通いで、掃除と洗濯だけをお願いしていたので、
お弁当は自分で作りました。

当時、バンコク市内で日本人が多く住んでいるスクンビット地区には、
「フジスーパー」という、日本食品を扱っているスーパーがありました。

ほとんどの日本食、例えば、納豆や豆腐なども買えましたが、
冷凍食品はありませんでした。

日本にいる時はお弁当づくりには欠かせない冷凍食品がないのです。

だから、お弁当づくりは、本当に大変で、
朝みんなを送りだすと一日の主な仕事が終わったような気がしたものです。

事実、私も食事の片づけが終わると、あとは、出かけてしまっても、
帰ってきた時には、家の中はきれいになっているし、アイロンもかかっています。

初めの3か月はタイ語を習いに行っていました。
バタバタ出かけても、帰ってくるとすっかりきれいに片付いているので
本当に助かりました。

アヤさんがらみのトラブルがなかったことで、
私のタイでの生活はいい思い出がたくさんあります。

今はバンコクでの生活はどんななのでしょう・・・

夫の帰国は2000年になってしまったので、
その頃までは、1年に1回はバンコクに行ったりしていましたが、
もう10年近く行っていません。

そろそろ、懐かしい界隈をたずねてみたいなぁと思っていますが・・・

今年は無理でしょう。

なにしろ斎藤くんを、しっかり応援するつもりですから・・

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