寒さで、顔から頭まで、怪我をした側半分も突っ張って、不調。頭痛がする。こる。
ずっと心配していたこと。顔の骨は形成で見てもらえているけれど、感覚のない歯はどうなっているのだろうか。この先どうなるのだろうか。
3ヶ月経ち、口が少し開くようになり、事故の話を人にする決心もついて、受傷前と比較するために、ようやくかかりつけの歯科の予約をとった。
歯医者さんは、これまで知らなかったが口腔外科がご専門だった。丁寧に診てくださり、レントゲンを撮ったり、テストしたりした。テストでは、ケガをした側の歯が見事に感覚がないことがわかった。機械で触られても何も感じなかった!全滅。
でも、すぐに歯が変色したり、抜けてしまったりするようなことはおこらないと言ってくださった。
それを聞いて、肩からほーっと力が抜けるのがわかった。怖くて怖くて、ずっと緊張していたんだと思う。
そして、大きな事故だったのに、目も見えているし、歯が折れることもなかったので、とても運がいいと言ってくださった。