余りに違う文化にとまどいをかくせなかった。
娘曰く、、婿と私はとても似ている、と。
その言葉がまた嫌だった。
どちらも寂しがり屋なのに、自己主張が強く、自分の信じるものが1番と思っている。
拘りも強いが、人に対する思いやりは人一倍。
最初の頃はダミ声で母国語を話すなのが嫌だった。
つまりは婿もイスラム教も大嫌いだった。
その中で、婿が我が家にやって来た理由を考えていた。
今日、私が遠隔レイキしたアトピーのひどかった人と話したら、、。
私が外国にお嫁に行くなら、喜んで迎えて欲しいから、そこの文化に敬意を払います、、と。
誰もジャッジしない言い方に、眼から鱗だった。
私は自分の信じるものが1番でそれ以外には敬意を払わない。
また、人は人。
自分は自分。
その人と話したことで、長年の悩みから解放された想いである。
