ある日突然不良少女となった娘を立ち直らせる為に悪戦苦闘するドラマ。
子供が問題を起こすには、その家庭内に機能不全などの問題があり、それを改善する為に子供は身をはって一度は家庭に壊してしまう。
家族全員でその問題に取り組んで、新しい家族を建て直す事が必要。
何処の家族にも大なり小なりの問題はあるだろう。
我が家もそれに近いものがあったかと思う。
今は積み木をくずしてしまったと感じる。
離婚した娘や孫達は何だか、落ち着かない。
娘はイスラム教からは解放されたが、喪失感があるのだろう。
孫達も以前より食欲が減っている。
空手と勉強に頑張っているが、疲労感が激しい。
私は訪問看護ステーションでの大きな赤字で、部長代理の人が訪問のシステムを組み替えているが、組み替える事に精一杯で、患者さんやスタッフへの気配りが不足している。
昨日の木曜日に出勤したら、私の訪問件数が大きく減らされていた。
部長代理さんに、何故にこうなったかと聞いたが、これは決まったことです。
赤字解消の為に我慢してください、、と。
それも上から目線で。
私はこの事務所には不要なのか、、て涙が出た。
今まで使用して来たタブレットも2月からは解約して使いません。
記録に集中して患者さんの顔を見ないから、、と。
重要な書類などは、タブレットの写メで助かってました。
これからは、個人のスマホの写メにするっておかしくないですか?
これも部長代理の一存で解約になった。
何だかやる気を無くしたしまった。
転職しようとも思ったけど、古希を過ぎての雇用は難しいかと思い直した。
帰宅して色々な人と、他愛もない話をしてたら、気分良くなって来た。
一晩寝たら、仲の良い友人から、ボイスメッセージが入っていた。一気に気分良くなった。
指導者としてはあまり適さないが人の気持ちは分かってくれる部長に電話した。
今日の件は社長に報告したから、近いうちに話し合いがありますよ、、と。
事務所も立て直しの為に皆でチームワークを新たにする必要がありそうだ。
雨降って地固まるだな。