息子に電話したら、用件だけで終わってしまうから、最近ではお嫁さんに電話する。
1年に2、3回ではあるが、お嫁さんはよく家庭内の事を話してくれる。
最近では、大好物のコロッケを我が家で30個作った。
12個を東京までチルドで送った。
息子からの返事は、コロッケありがとう、、と。
数時間後には、孫が、おばあちゃんのコロッケまじうめ〜 と言ったとのLINE。
3人家族に12個。
全部食べれたのか気になり、お嫁さんに聞いてみた。
ネットで調べたら冷凍出来る、、とあったから、冷凍して必要な時に取り出してレンジチン。
その後、オーブンで焼くとほっこりしますよ、、と。
どうやら孫の夜食になってるらしい。
1時間も話題は尽きない。
私が笑いヨガをやってる事に対して、お義母さん、いつも時代を先取りしてますね。
それにレイキにしてもそう。
今のコロナの時代にニュースばかり見てウツウツしてる人。
お義母さんみたいに、何か新しいことを見つけて挑戦する人。。。
お義母さんが前向きな人で良かったです。
実はこの嫁、3月に乳ガンの診断を受けてういる。
4月、5月、6月と回復して欲しい一心で遠隔レイキを送り続けた。
5月末に単身、入院して、手術。
3泊4日で帰宅した。
1か月後の検査結果では、病巣部は全部取れ、リンパへの転移はない、、と。
抗がん剤治療ではなく、放射線治療をやっている。
放射線が当たる場所が痛痒いけど、朝一で治療受けて、そのまま会社に行くとのこと。
最近では遠隔レイキを時々になっていたから、また明日から本格的に送るね、、と伝えた。
ガンになって色々なことを学びました。
健気に話す嫁が愛おしくて、心が震える。
本人も回復すると信じているし、私も信じている。
最後に嫁曰く、私、お義母さんが大好きです、、と。
マジな言い方に、いつも息子を支えてくれてありがとうね。
涙が溢れる。
私のウツも、かなり寛解。
我が家に訪れた試練は何を意味するのか。
コロナ禍の時代、これからは自分が人生に何を求めるのか、、とはなく、人生が自分に何を求めるのか、、が必要だと聞く。
それを考えながら、いこうと思う。
