横山専務の闘う営業日誌

福島県の不動産屋です、42歳で大腸癌を患って健康と日常の「当たり前」に感謝。闘う不動産屋として情報発信していきます。

映評「アマルフィ」(゜∇゜)

2010年01月09日 11時59分01秒 | 日記
映画公開の際に大きな話題作となったアマルフィ。

ホワイトアウトの真保裕一の原作を映画化、イタリアで起きた日本人失踪事件の謎に迫るミステリー。監督は『容疑者Xの献身』の西谷弘。事件を追う外交官黒田を織田裕二、娘を誘拐される母を天海祐希。ソプラノ歌手サラ・ブライトマンも主題歌を担当しつつ出演、オールイタリアロケを敢行して取られた壮大なスケールの作品です。

クリスマス直前のローマ、矢上紗江子は娘を誘拐されてしまう、身代金目的なのか?それともテロか?捜査が進展しないまま黒田がある真相にたどり着く…といった具合のあらすじです。

脇を固める俳優人が結構豪華です、外務大臣を迎える外交官として、佐野史郎・小野寺照・大塚寧々・伊藤淳史・大森絢音・平田満、研修生として戸田恵梨香。フリーライターの役で福山雅治、誘拐された母親の友人で佐藤浩市、そして謎の人物として中井貴一。

踊るシリーズでもそうですが、キャラは違えど組織の中からずれながらも信念を貫くアウトローなところが織田裕二には合いますね。

ローマの休日や天使と悪魔などでも使われたスペイン広場やサンタンジェロ城など映画好きなら気付いて欲しいところのほか…劇場で見たときはスタッフロールが出るまで気付かなかった中井貴一の出演場所!?、映像しては本編中全く出て来ない(笑)…などなどマニアックな見どころ有りの作品。

見終わったあと、きっとイタリアへ旅行に出掛けたくなるはずです(*^o^*)。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 映評「トランスフォーマーリ... | トップ | 映評「MW」のだめ公開なので… »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。