横山専務の闘う営業日誌

福島県の不動産屋です、42歳で大腸癌を患って健康と日常の「当たり前」に感謝。闘う不動産屋として情報発信していきます。

コロナウィルスの影響で住宅確保にお困りの方への情報です。

2020年04月18日 14時36分39秒 | 日記

新型コロナウィルスの感染拡大防止を目的とした緊急事態宣言が全国に発令されました、観光業界、飲食業界をはじめ経済への影響ははかりしれません。

仕事を失ってしまった方々も多いのではないでしょうか、そんな方々の救済措置として住宅確保給付金制度が4月20日をもって改定されることとなりました。

住宅に関してはお困りの方は是非、閲覧頂き制度をご利用頂ければと思います。またオーナー様におかれましては入居者様から相談があった際の情報提供の材料として確認頂ければと思います。

●住宅確保給付金とは?

生活困窮者自立支援法第5条に基づき、離職または自営業の廃業により経済的に困窮し、住居を喪失した方または住居を喪失するおそれのある方を対象に、家賃相当額の住居確保給付金を支給する制度。

※福島県住居確保給付金事業のページより抜粋

●4月20日より改定となる点について

年齢制限、離職・廃業などが条件であったがこの点が撤廃され「給与を得る機会が当該個人の責めに帰すべき理由・当該個人の都合によらないげ減少しているもの」というように離職に至っていない人も対象となる。

※今回のコロナウィルスでお給料が減少してしまい家賃の支払いが難しくなった人も対象となった。賃料の不足分を支給してもらうことで補うことができる。

●住居確保給付金の詳細について

手続きは公共職業安定所にておこなって頂くようになります、貯蓄額や世帯人数など細かい要件が設定されていますのでお近くのハローワークでご相談頂きたいと思います。

福島県のホームページで「住宅確保給付事業」として制度の案内と説明が載っておりますので下記リンクよりご確認ください。

https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/21025a/jyuutakushien2.html

「横山専務のコメント」

今回の新型コロナウィルスの感染拡大により、苦しんでいる方がたくさんいらっしゃるかと思います。

家賃の支払いが難しくなってしまった方への対応は不動産会社、管理会社としては温情をかけたい気持ちもある反面、貸主にも生活があることを考えると厳しい対応を取らざるを得ない状況です。

もし苦しい状況に陥ってしまいそうな時は、まず相談頂きたいと思います。

できる限りの情報提供や解決策の模索を一緒になって行っていきたいと考えております。

1日も早いコロナウィルスの収束を心から願うばかりです。

物件のオーナー様向けの情報としてユーチューブのリンクを貼っておきますので良ければ閲覧ください。

★不動産投資の楽待

●「コロナ滞納」に大家はどう対応する?

https://www.youtube.com/watch?v=9Ld_Zpirygk&t=1107s

 

●緊急取材闘う弁護士・堀鉄平に聞く、入居者の家賃滞納や減額請求に大家はどう対応すべき?

https://www.youtube.com/watch?v=DgpclQelEhQ

 

★不動産投資家山内真也

●滞納続出!?コロナウィルスで家賃が払えない入居者への対処法

https://www.youtube.com/watch?v=38WgSbtYt38

 

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