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昨今のアパート経営は設備投資の連続で日々イタチごっこといったところです。供給過多、人口の流出が入居率の低下に拍車をかけ築年数の経過した賃貸物件は入居しているお部屋が半数程度といったものも増えてきました。

区画整理が進む中、新築物件は後をたちません。古い物件をお客様に選んでいただくためには追いつけ追い越せでリフォームを繰り返し設備投資を続けていかなければなりません。

製造業の割合が多い郡山では、不況の影響は大きく安くて程度の良い部屋のみがお客さまに選ばれる時代、資金に余裕のある家主・業者の物件にのみ入居者が集まる状況になってしまってきているようです。

本当にこれで良いのでしょうか。値下げ競争を続けてお互いに体力の削り合いをすれば行きつくところはおのずと決まってくるように思います。

今後、アパート経営で物件に必要とされる付加価値は「お洒落」だと考えています。今までどちらかというと疎かった方面の内容ですが、センスの良い建具・間取り・家具、お客様へ新しい角度からの提案をできなければいけないと思います。

ということで・・・自分の見た目も変えなければと・・・

メタボ解消・・・イメージチェンジを・・・と。