震災後の福島県の不動産業界の動きについては、感じたことを記事として掲載してきました。良い意味でも悪い意味でも今年は例年にはない特殊な動きをしています。不動産業界の大手メーカーと言えば「大東建託」「積水ハウス」「大和ハウス」の3社ですが。。。現在新築物件の戸数から見ても大東建託が1人勝ちの状況です。
当社は特に(笑)。。。ですが『大東建託の物件を扱わないわけにはいかない!』と云った状況でしょうか。。。
今回の記事では参加してきた内容をご紹介したいと思います。
まずは業界全体の実績について・・・
【2010年度全国住宅供給戸数】について
1位:大東建託㈱48,745戸/2位:積水ハウス㈱/大和ハウス工業㈱
【2010年度賃貸仲介件数】について
1位:大東建託㈱193,432/2位:エイブル/3位:ミニミニ
※大東建託㈱三鍋社長の講演よりメモにとった内容を記載しております。
また民間賃貸物件管理戸数についても業界1位で645,030戸となっております。
2012年2月までの郡山市内の新築物件の戸数を見てみますと・・・
積水ハウスが1棟、大和ハウスが1棟、日本住宅が3現場(戸建物件のため)に対し・・
大東建託は7棟となっております。
これは新築物件をお探しのお客様がいらっしゃった際にお出しする資料の7割が大東建託の物件であることを意味しています。
こう云った状況ですから大東建託物件を扱わないわけにはいかなくなるわけです。
また頂いた資料の中で目に留まったのは「世帯主年齢65才以上の賃貸住宅世帯数予測」となった情報でした。
高齢化社会で人口の割合が逆三角形型分布図になる・・・と云った話は年金の問題や少子化の問題と併せてメディアでも頻繁に取り上げられていますが・・・
実際のところは・・・ということで国土交通省などのデータを元に大東建託が推計データを公表してくださいました。
【世帯主年齢65才異常の賃貸住宅世帯数予測】
2008年:「健常者118万世帯/要介護者22万世帯」
2030年:「健常者177万世帯/要介護者33万世帯」
※この数値はあくまで予測データです。
高齢化社会イコール介護社会といったイメージを考えがちですが・・・実際は要介護が必要な方が割合からみると1.5倍に増えるものの、人数で見ると元気な高齢者がその6倍もの規模で増えるということになります。
これはバリアフリー住宅に始まり住宅に求められる設備や環境がここ10数年の間にまた大きく様変わりすることを意味しています。
また新しい取り組みとして注目したいのが・・・
↓これです
無人契約機は消費者金融などで一世を風靡しましたが・・・こちらは無人案内機です!
主に大東建託が運営するポータルサイト「いい部屋ネット」を閲覧することができ気に行った物件を紙資料として印刷することもできます。
これを全国規模で設置するというもの・・・
以前福岡の不動産業者が無人案内機を設置して人件費を節減して売上を伸ばしたといった情報を聞いたことがありました。
これだけ携帯電話やスマートフォンなどネット社会となった中ですので賛否両論はあるかと思いますが・・・こう云った機器が普及するとなると・・・また営業形態は企業形態そのものが様変わりするはずです・・・
大東建託のまわし者か!?と思われるぐらい大東建託の宣伝ばかりとなりますが・・・
以上、第3回大東建託不動産業者招待会の内容でした。。。
当社は特に(笑)。。。ですが『大東建託の物件を扱わないわけにはいかない!』と云った状況でしょうか。。。
今回の記事では参加してきた内容をご紹介したいと思います。
まずは業界全体の実績について・・・
【2010年度全国住宅供給戸数】について
1位:大東建託㈱48,745戸/2位:積水ハウス㈱/大和ハウス工業㈱
【2010年度賃貸仲介件数】について
1位:大東建託㈱193,432/2位:エイブル/3位:ミニミニ
※大東建託㈱三鍋社長の講演よりメモにとった内容を記載しております。
また民間賃貸物件管理戸数についても業界1位で645,030戸となっております。
2012年2月までの郡山市内の新築物件の戸数を見てみますと・・・
積水ハウスが1棟、大和ハウスが1棟、日本住宅が3現場(戸建物件のため)に対し・・
大東建託は7棟となっております。
これは新築物件をお探しのお客様がいらっしゃった際にお出しする資料の7割が大東建託の物件であることを意味しています。
こう云った状況ですから大東建託物件を扱わないわけにはいかなくなるわけです。
また頂いた資料の中で目に留まったのは「世帯主年齢65才以上の賃貸住宅世帯数予測」となった情報でした。
高齢化社会で人口の割合が逆三角形型分布図になる・・・と云った話は年金の問題や少子化の問題と併せてメディアでも頻繁に取り上げられていますが・・・
実際のところは・・・ということで国土交通省などのデータを元に大東建託が推計データを公表してくださいました。
【世帯主年齢65才異常の賃貸住宅世帯数予測】
2008年:「健常者118万世帯/要介護者22万世帯」
2030年:「健常者177万世帯/要介護者33万世帯」
※この数値はあくまで予測データです。
高齢化社会イコール介護社会といったイメージを考えがちですが・・・実際は要介護が必要な方が割合からみると1.5倍に増えるものの、人数で見ると元気な高齢者がその6倍もの規模で増えるということになります。
これはバリアフリー住宅に始まり住宅に求められる設備や環境がここ10数年の間にまた大きく様変わりすることを意味しています。
また新しい取り組みとして注目したいのが・・・
↓これです
無人契約機は消費者金融などで一世を風靡しましたが・・・こちらは無人案内機です!
主に大東建託が運営するポータルサイト「いい部屋ネット」を閲覧することができ気に行った物件を紙資料として印刷することもできます。
これを全国規模で設置するというもの・・・
以前福岡の不動産業者が無人案内機を設置して人件費を節減して売上を伸ばしたといった情報を聞いたことがありました。
これだけ携帯電話やスマートフォンなどネット社会となった中ですので賛否両論はあるかと思いますが・・・こう云った機器が普及するとなると・・・また営業形態は企業形態そのものが様変わりするはずです・・・
大東建託のまわし者か!?と思われるぐらい大東建託の宣伝ばかりとなりますが・・・
以上、第3回大東建託不動産業者招待会の内容でした。。。