横山専務の闘う営業日誌

福島県の不動産屋です、42歳で大腸癌を患って健康と日常の「当たり前」に感謝。闘う不動産屋として情報発信していきます。

若者の離職率について・・・

2012年11月05日 21時37分28秒 | 日記
<11月1日(木)RBB_TODAY>より記事抜粋。。。
厚生労働省は10月31日、入社から3年以内に離職した若者の割合を公表した。大卒者は28%、高卒者は35%が3年以内に辞めている。業種別では、教育、学習支援業と宿泊業、飲食サービス業が48%ともっとも高く、サービス産業で離職率が高い傾向が明らかになった。業種別の離職率を公開したのは今回が初めて。

2009年3月に大学を卒業して就職したおよそ43万人のうち、28.8%にあたるおよそ12万人が3年以内に離職している。その他、新規学卒者の3年以内離職率は、短大等卒が39.3%、高卒が35.7%、中卒が64.2%であった。

業種別に見ると、大学を卒業して3年以内に離職した若者では、教育、学習支援業が48.8%、宿泊業、飲食サービス業が48.5%、次いで生活関連サービス業、娯楽業が45.0%と、軒並みサービス産業で離職率が高かった。一方で、もっとも低い業種は、鉱業・採石業の6.1%、次いで電気やガスなどのライフライン産業で7.4%、製造業が15.6%。過去推移には大きな変化は見られないものの、業種によって大きな開きがあることがわかった。

新卒者の就職は依然として厳しい環境にあり、十分なキャリアを積まずに短期間で辞めた場合、正社員としての再就職はさらに難しくなる。厚生労働省は、離職率が高い業界に改善を求めるとともに、就職を目指す若者には今回のデータを企業分析に活用することを期待している。

以上、ネットより抜粋した記事でしたが・・・

学生の弟を持つ私としては他人事ではない内容ですね。

また若者の離職率は平成7年ごろから高い水準で推移しており中卒者で7割、高卒者で5割、大卒者で3割に上ったことから「7・5・3問題」などと呼ばれているそうです。

先日クリーニング屋の社長さんとお酒をご一緒する機会がありました。その時も最近の新入社員は「自分で考えて行動することができない」「我慢ができない」といった内容の話が出ていました。

不景気も重なり厳しい時代です、希望する職種に就くことは大変難しいことかもしれません。

ただ忘れてはいけないことは大人、また学生を終えたらお金を稼いでご飯を食べていかなければならないということです。

改めて弟に『生きるということ』をどんな言葉で伝えたらよいか考える機会となりました。。。



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