
1日目は8時に受付。
午前中のメインは胃カメラ。
生涯で5回目の胃カメラだがいつも苦しむ。
胃カメラのコードに長さが刻まれている。
最高で1mも飲み込んでいる。
胃カメラが済んで1時間後に食事。
その前に心電図だ。
毎年、心電図で不整脈を指摘されるので
人間ドッグの標準コースの安静時心電図、運動負荷心電図(自転車のペダルをこいで、その間の心電図を測定)の他に追加料金を払って、ホルター心電図(小さな心電図計を携帯して、24時間の心電図を持続的に記録する検査)を行なう。
安静時心電図は39回/分のかなり遅い脈拍。そうなのだ、スポーツハートです。
運動負荷心電図では、10分自転車のペダルをこいで、目標脈拍になかなか上がらず、平均負荷を超えた負荷をかけられる。それでも上がらないので「もっと早く漕いでください」と病院職員から指示が出た。

よぉし~。こうなりゃ、スポーツジムで漕いでいるスピードで漕いでやる~!!
昨日の昼から食べていないので昼ごはんが楽しみ。
今日のメニューは金目鯛と渡り蟹。美味しかった。

昼2時に今日のスケジュールはおしまい。
どうしても今日中にやらないといけない仕事があったので職場に向かう。
3時間ほど仕事をして、またまた人間ドッグ生活。
晩ご飯は、4つのレストランからチョイス出来るシステム。
イタリアンレストランオスタリア イル・ピチョーネが良いと聞いていた。
魚と肉のコースを選べるらしいので、魚コースを選んだ。
コースは全部で6品。メインは帆立貝だった。ワインも1杯ついていたが
1杯余分に飲んだ。
9時からは絶飲食なので、9時前にご馳走様です。
『このイタリアンレストランはお勧めです。』
最近の人間ドッグは病院に宿泊しない。そのかわり近くのビジネスホテルに
泊まる。
ホテルに戻ってもホルター心電図を着けているためお風呂に入れない。
10時半にはベットに入る。
そうそう、ホルター心電図を着けたら、行動の記録を残さなければいけない。
○時にトイレ。
○時~○時は、歩行。
○時~○時は、電車。
○時~○時は、飲食飲酒。
就寝の時間も記録を残してベットに入った。
慣れないベットなので、2回目が覚める。
2日目
起床時間も記録に残し、病院へ向かう。
今日の検査は、糖負荷試験。
ブドウ糖のサイダーを飲んで60分後120分後の血液を採取する。
10時間も寝ているのに、退屈な待ち時間は、眠れるものだ。
ホルター心電図を外して総合診断を受けて11時に終了。
丁寧にもランチまで用意されている。病院近くのレストランで食事をした。
そのまま帰りたい気分だが、仕事に向かった。
かなり低い心拍数ですね
羨ましい
飲んで今帰りました。
だんだんドッグ受けるのが心配だ!