眠れない夜にあたし

昔々あるところに独特な世界観をもった男がおったそうな、、、、

涙はかろうじてまつげの手前

2024-05-03 21:46:00 | 日記
やっと春になったと思ったら、あっという間にあったかくなって、時々冷たくなって風邪をひいて。なんだこの季節!

とか思いながら、もう夏が始まっている。

僕の部屋には相変わらずクリスマスツリーがまだあって、いつ片付けようかいつ片付けようかと考えている


せっせと、せっせと

忙しなく生きているうちに、
気持ちが追いつかないまま時は過ぎて行く



ばあちゃんが亡くなってから2年が過ぎた

時々ばあちゃんのことを強く思う。きっとこうやって思い出していればいつまでも心の中で生き続けるよね。


ばあちゃんは僕にとって特別な存在だった



ばあちゃんは小さい頃からずっと僕にお小遣いをくれた。

社会人になってからばあちゃんが老人ホームに入るまでの間、僕にお小遣いを定期的にくれていた

僕が拒んでもいいからといつもくれていた


ばあちゃんが亡くなった日。


僕は泣かなかった

老衰で亡くなった。
きっと幸せで穏やかな顔をしていた。

お疲れ様。いままでありがとうね
いつも助けてもらったよね。
ゆっくり休んで俺たちのこと見守っててね。ばあちゃんありがとう。大好きだよ。


ばあちゃんのような人間になりたいそう思いながら生きてきたけど、

僕にはおそらくなれない

辛いことが続いて、くじけそうな時、どこかでばあちゃんが見守ってくれていると思うと踏ん張れる気がする

踏ん張れない日もある

そんな日は大好きな料理を作り、自分を甘やかす

ばあちゃんがしてくれたように



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