もう30年以上前に買ったベース。我家のベースの中では2番目に古い奴である。ほぼ見た目で買ったので使っていくうちに不満がでてきてピックアップを変えたりネックとボディのセッティングでリペアに出したりとあちこちに手を入れている。バダスブリッジはもともと付いていたな。
で、自分でもいろいろやっているうちにネックとボディの間にシムを入れると良いとの情報を得てネックとボディをつけたり外したりしていたわけだがこれがいけなかったらしい。
人に貸していたのだが弾きにくいと言われちょっと直そうとネックボルトを閉めても4本のうち3本がくるくる回るようになってしまっいた。ネックがボディから浮いてる状態。こりゃ弾けんわ。
もう自分では治せないのでリペアに出したのが先月。本日引取に行ってきた。
修理方法はバカになったネック側のネジの部分を抜き取りそこに新しい木片を埋め込んで新たにネジヤマを掘り直すというもの。もう高等木工技術の世界。素人には無理です。
これでがっつり安定したのでがんがん使い倒せそう。
現在、外で使う機会がないのが残念。