無題放免

バンドやってます。

101

2020-07-04 | 今月の新譜



R&BやSoul、Funkが大好きなのだけどもあまりにも幅があるのでどんな曲があるのかアーティストがいるのかもろもろ不勉強なのです。
ある日車を運転しているとラジオでものすごく古臭いのだけどものすごくかっこいいFunkな曲がかかった。
アーティスト名も曲名もわからなかったのでiPhoneのアプリ、radikoで調べるとわかりました。radikoすげー。
STAXレーベルのバンドでした。
で、速攻でAmazonで検索し探しあてバンド単体のCDがみつからなかったのでこの101曲入ってるSTAXベスト盤をポチッと。
いやー、たまらんす。
FunkyでSoulfulでPopぢゃん。


デブュー

2016-12-25 | 今月の新譜


昨夜は加入したてのバンドの初ライブ。
リハ不足であちこち破綻していたけど、まぁこんなもんでしょ。
ピービーのヘッドにマーシャルのキャビネット。意外にも好きな音が出ましたわ。
で、午前3時まで飲んで車の中で寝るという体のことを考えていないアラフィフ。

昔の名前で

2016-12-11 | 今月の新譜


スティングの新譜である。CMで流れている新曲がかっこよかったので買ってみたがアルバム全部がロックなスティングだった。現役感ばりばり。金もあるし暇もあるし伝もあるし1枚アルバム作っちゃおうなんて代物じゃない。単純にすげーと思う。
アルバムの半分の曲でヴィニー・カリウタさんが叩いてるけど小気味良くていい感じ。軽すぎず重すぎず。


金もあるし暇もあるんだろな。

存在感

2015-08-05 | 今月の新譜
Presence: Deluxe Edition  Led Zeppelin

次から次へと発表してくるLedZeppelinのRemaster、Deluxe Editionもの。もちろんコンパニオンディスク付で。
このアルバムは1976年発表だから俺が物心ついて洋楽を聴きはじめたころにでていたわけで当然LedZeppelinの名前なんて知らず何だろうこの不思議な音楽はとラヂヲを聴いていたような覚えがある。初めて聞いたのは渋谷陽一氏がパーソナリティ(死語?)を務めていたNHK-FMの音楽番組だったはず。今wikiったらサウンドストリートという番組名だった。ってことはアルバムが発売されてから1年以上のタイムラグがあって聞いていたのか。たぶんこの時聴いたのは「Hots on for Nowhere」だったはず。シャッフルの曲でお囃子みたいなのにエレキギターがジャカジャカ鳴っていて、ららららららら~ いぇ~ ららららららら らんら べいべ ♪~と耳に残るリフレインがポップな曲だ。当時厨房にしてすでに「The Song Remains The Same」LP2枚組のライブアルバムがヘビーローテーションだったのでこの曲とこのライブでの演奏のギャップから同じバンドとは思えなかった記憶がある。今、聴きなおしてみると1stに入っていてもおかしくない曲だな思う。

このアルバムの珠玉の曲と言えば1曲目の「アキレス最後の戦い」。もうなんて表現してよいのやら。ハードロックとはスピード感であり、グルーブであり、重さでもあり、うならされる曲中の展開であり、求めてるものが全部網羅されているかっこよさがこの曲にある。そして特別な4人のプレイヤーの存在感。PRESENCE。なわけです。今回のリマスターもそうであるがドラムの音像がこのリマスターアルバムでも素晴らしく良いできあがり。ジミーさんはドラムをやり直したかったのだろうな。LPだったら大丈夫だったモヤッと感がCDになるとどうにもこうにもいけてない音になっていたのだと思う。ドラムキットがそこにあってボンゾさんがどかどか叩いている。もうこれだけでロックぢゃん。その横で音数のやたら少ないベースを弾くJohn Paul Jonesの凄味。それにジミーさんのギターオーケストレーションの最たるアレンジに言わずもがなのロバートさん。
Led Zeppelinの最高傑作はこの「Achilles Last Stand」だと思うわけであります。

なわけで残り2枚「CODA」「In Through The Out Door」をポチってしまいました。
これで夏休みはLed Zeppelinn漬け。