親指

ピックを握る時に有利だなと思うのが親指の反り。
俺は5本指が全部反り気味。
親指はだいたい、手のひらに対して90度くらい角度になる。



立ってベースを弾いた場合、ピックが弦に当たる角度が限りなく平行になる。
完全には平行にならないけども。
それと、逆アングル風のポジションを取ればオルタネイトピッキングでも
弦に対して限りなく平行にピッキングできるのだ。
これは大きなアドバンテージだと思う。
俺はやらない(できない)けど、スラッププレイヤーもほぼみんなこんな指だ。



こんな指だと弾き方を変えなければならないだろう。
楽器が弾けない、ということではありませぬ。


そういや、べーシストの中にはこんな風に親指が反りまくっている人が多い。
ジャコ・パストリアスのピックアップの上に固定された右手の長い親指は完全
に90度だし、まるでピックアップの上に置くための親指みたいだ。
ラリー・グラハムの親指もこれでもかってくらい雄雄しく反り返ってる。

ふむふむ、生まれ持った身体の特質に感謝。
でも、
金も要らなきゃ女も要らぬ、あたしゃも少し長い指が欲しひ。
字余り。。。。

指が長い、手がでかいということは物理的に考えても弦楽器を弾く上で影響
は大きい。弦に力を加える力量が大きいわけだから。説明が難いなぁ。
も少し物理を勉強しておけばよかった。俺は中学生までは理系だったが高校
からは文系に路線変更した人間だ。

指が長い、手が大きいと同じ効果を得るのに力の量を少なくできる。
力を抜いた状態で弾けるのではないか。
力を入れるとどしても速度が抑制される。ゆびぱっちんもそうだろう。























でも、
そんなの関係ない。