いやEric Claptonです。
今私が一番好きなミュージシャン、ボーカリスト、ギタリストです。
洋楽を聴き始めた中学生の頃は、「スローハンド」を出した頃でレイドバックしたおぢさんのイメージしかなかったのだがすぐにCREAMを知りそのギタープレイにどっぷりはまりました。CREAMの音楽性やらはあちこちで言い表されているのであえて書かないが、この頃からの新物好きは現在まで続いていると思う。マーシャルを使っての歪んだ音色のギター、ワウペダルを使ったリードギターにバッキングプレイ、ロータリースピーカーを使ったフェイズ音。ファッションもサイケデリックを取り入れたりとね。Ericさんがその当時を回顧して「CREAMのファンはジャック・ブルーズの歌を聴きに、ジンジャー・ベイカーのドラムを聴きに、僕のファッションを見に来るんだ」という自嘲している。
ジェフベックと同じくエリッククラプトン=CREAMを聴いてブルーズを知ることになったのです。しかし、その頃のエリックさんはスワンプロックといわれるようないわゆるレイドバックしたゆる~い音楽をやっていたので(それはそれでかっこいいのだが)※少年はそのよさがわかるわけもなくCREAMばっかり聴いていたのだったのよ。最近になってこの時代を聴き直したりしてます。LAYLAセッションやフィルモアウェストライブとかね。まだ、その頃のエリックさんは20代後半~30代前半だ。この歳でこんな。。。。。
しかし、ほんとにファンになったのは「JOURNEYMAN」(一番左上)からだと思う。このアルバムはいわゆる「Behind The Sun」あたりからの売れ線の延長線上の作風だが、いい曲がいっぱい入っている。CMソングにもなった「Bad Love」やレイ・チャールズの曲、ブルーズの名曲、バラード等がちりばめられている。のちのアンプラグドでもこのアルバムから3曲演奏しているし、重要なポジション占める作品ではないかと思う。
勝手に3部作と呼んでいるのだが、人のかみさんに横恋慕して作った歌「LAYLA」、その奪い取った嫁とのある夜のパーティーの出来事を歌った「Wonderful Tonight」、そしてその嫁と別れ、このアルバムに入っている「Old Love」。この歌は過ぎ去った昔の女性のことを歌っている歌だ。昔の恋をせつせつと歌っている。エリックさんは自分の身の上におきたこと歌にすることが多いのだけどこの辺の女々しさ(これNGワード?)好きくないブルーズマニアはいっぱいいるのだ。ブルーズマニアって奴は。。。
このときのジャーニーマン日本公演を見てから大ファンになったのだ。この「オールド・ラブ」のライブアレンジに私しゃ倒れたのだ。間違いなくこのコンサートのハイライトだったと思う。エリックさんが切々と歌い上げそれを引き継いでアンプラグドでもピアノを弾いていたチャック・リーベルがリリカルなソロを弾く。そのソロが終わりに近づくとスティーブガッドのスネアロールでブレイク。無音になったところに絶妙なタイミングでエリックさんのスクイーズギターが切れ込んでくるという美味しい展開。この切れ込み方がほんとに絶妙なのだ。私しゃその場で鳥肌がたち不覚にも涙が出てきた。後にも先にもコンサートへ行ってギターソロで涙したのはこれだけだ。それ以来、どっぷりなわけです。
最近のコンサートはお仕事感が強くて食傷気味だが、次回の来日時はここ10年以上やってきたツアーメンバーを入れ替えて来年あたりやってくるのだろう。これはぜひとも見たい。かなりファンキーなエリックさんが見られること請け合い。
すごい楽しみだ。
今私が一番好きなミュージシャン、ボーカリスト、ギタリストです。
洋楽を聴き始めた中学生の頃は、「スローハンド」を出した頃でレイドバックしたおぢさんのイメージしかなかったのだがすぐにCREAMを知りそのギタープレイにどっぷりはまりました。CREAMの音楽性やらはあちこちで言い表されているのであえて書かないが、この頃からの新物好きは現在まで続いていると思う。マーシャルを使っての歪んだ音色のギター、ワウペダルを使ったリードギターにバッキングプレイ、ロータリースピーカーを使ったフェイズ音。ファッションもサイケデリックを取り入れたりとね。Ericさんがその当時を回顧して「CREAMのファンはジャック・ブルーズの歌を聴きに、ジンジャー・ベイカーのドラムを聴きに、僕のファッションを見に来るんだ」という自嘲している。
ジェフベックと同じくエリッククラプトン=CREAMを聴いてブルーズを知ることになったのです。しかし、その頃のエリックさんはスワンプロックといわれるようないわゆるレイドバックしたゆる~い音楽をやっていたので(それはそれでかっこいいのだが)※少年はそのよさがわかるわけもなくCREAMばっかり聴いていたのだったのよ。最近になってこの時代を聴き直したりしてます。LAYLAセッションやフィルモアウェストライブとかね。まだ、その頃のエリックさんは20代後半~30代前半だ。この歳でこんな。。。。。
しかし、ほんとにファンになったのは「JOURNEYMAN」(一番左上)からだと思う。このアルバムはいわゆる「Behind The Sun」あたりからの売れ線の延長線上の作風だが、いい曲がいっぱい入っている。CMソングにもなった「Bad Love」やレイ・チャールズの曲、ブルーズの名曲、バラード等がちりばめられている。のちのアンプラグドでもこのアルバムから3曲演奏しているし、重要なポジション占める作品ではないかと思う。
勝手に3部作と呼んでいるのだが、人のかみさんに横恋慕して作った歌「LAYLA」、その奪い取った嫁とのある夜のパーティーの出来事を歌った「Wonderful Tonight」、そしてその嫁と別れ、このアルバムに入っている「Old Love」。この歌は過ぎ去った昔の女性のことを歌っている歌だ。昔の恋をせつせつと歌っている。エリックさんは自分の身の上におきたこと歌にすることが多いのだけどこの辺の女々しさ(これNGワード?)好きくないブルーズマニアはいっぱいいるのだ。ブルーズマニアって奴は。。。
このときのジャーニーマン日本公演を見てから大ファンになったのだ。この「オールド・ラブ」のライブアレンジに私しゃ倒れたのだ。間違いなくこのコンサートのハイライトだったと思う。エリックさんが切々と歌い上げそれを引き継いでアンプラグドでもピアノを弾いていたチャック・リーベルがリリカルなソロを弾く。そのソロが終わりに近づくとスティーブガッドのスネアロールでブレイク。無音になったところに絶妙なタイミングでエリックさんのスクイーズギターが切れ込んでくるという美味しい展開。この切れ込み方がほんとに絶妙なのだ。私しゃその場で鳥肌がたち不覚にも涙が出てきた。後にも先にもコンサートへ行ってギターソロで涙したのはこれだけだ。それ以来、どっぷりなわけです。
最近のコンサートはお仕事感が強くて食傷気味だが、次回の来日時はここ10年以上やってきたツアーメンバーを入れ替えて来年あたりやってくるのだろう。これはぜひとも見たい。かなりファンキーなエリックさんが見られること請け合い。
すごい楽しみだ。
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