今日はなにも

進んでないですハイ。
今晩は今月いっぱいで（明日じゃん）退社するおぢさんと軽く飲み会ということで寿司食ってきました。今の会社は私が一番若いほうなので飲み会となると一番下っ端になる。要はぱしり。まあ、お金払わなくてもすみますが。

話は全然関係なく、私がロックの世界にずっぽりとはまったLPを１枚。
LED ZEPPELIN「The Song Remains The Same」（邦題「狂熱のライブ」）
ロックに目覚めた厨房のころ、その当時聴いてたのはクラスのねえちゃんが騒いでいたBay City Rollersだったり兄貴か親の影響で聴いているクラスの友達のThe BeatlesだったりFMから流れるHIT POPSだったりまだ、パンクが出始めで世の中にロックなんていう西洋の音楽があるということを発見したばかりだったいたいけな時期に、買ってきたのが狂熱のライブだった。LP2枚組、その当時はいまとちがってまだまだ高かったです。当時ステレオを買ってもらったばかりの頃なんで大事に聴いてました。
LPに針を落としてノイズの中から観衆の騒ぎが聞こえたと思ったらJohn Bonhamの強烈なスネアの連打で始まる「Rock and Roll」で俺の人生は決まったかもしんない。LPに針を落とす作業は今では一部のHIPでHOPなにいちゃんくらいしかやらなくなった儀式ですな。先月友人の家でJAZZのレコードをJBLのスピーカーで聴くという今では一部のマニアしかやらない贅沢をしてきましたがいい音でした。誰がなんといおうとLPの音はいいのだ。
そのドラムのイントロのあと暴力的な音の大きさと音色のJimmy Pageのギターの洗礼を受けた私はそのままロック少年と化したのです。そして現在に至る（中略）というわけで。
Led Zeppelinのアルバム（今どきアルバムなんていわんのだろうな）は今聴いても新しい発見があるくらいでいつ聴いても新鮮です。驚異的なことです。最近になって昔の映像やLIVE音源が発表されるのは嬉しい限り。
Led Zeppelinを語りだすとブリタニカの百科事典（知ってる？）くらいの膨大な量になってしまうのでまた別の機会に。

眠いので寝ます。